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お父さんはやっていない

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お父さんはやっていない 矢田部 孝司+あつ子著
痴漢冤罪の経験を書いた本です。
通勤に電車を利用する身ですので、
人ごとではないと感じました。

先日富山で誤認逮捕の末の冤罪事件がありました。
どうしてやっていないものを認めたんだろうと感じたのですが、
この本を読むと、無罪を主張し続けるのは相当大変と思います。

冤罪ではないですが、交通事故の捜査をまともにやらない例などは、
交通殺人 矢貫 隆 著などにもあります。

検察にしても裁判官にしても自分たちの世界にどっぷり浸かって、
ある意味たこつぼ化していますから、その意味で陪審員制度は、
風通しに効果があるのでしょうか? それを期待します。

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冬花

冬らしい花ということで3枚選んでみました。
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ヒーターコア修理完了

ヒーターコア修理完了しました。
オイル交換と給油口蓋のヒンジ交換と合わせて10万弱の出費です。
ここだけ読んだ人は、「シトロエンってやっぱり壊れる...」と
思うかもしれませんが、ノンノン、
丸6.5年6万キロ弱で初めての大きな故障です。

私は、ディーラー任せの12ヶ月点検と車検だけですから、
普通の人の日本車と同じ扱いです。
整備費用は高いですけどね。

ただそろそろきているなぁ~と思うのは、
修理前に下回りを覗いたところオイルの滲みがあったので
点検をお願いしておきました。

結果は...
クランクケースのシールからのオイル漏れでした。
しかもシール交換だけなのにミッションを外さなければならず、
費用は今回と同じくらいかかるとのこと。(ちょっと泣)

漏れはわずかということで、今回は修理せずそのまま乗ります。

それよりも腹立たしいのは給油口蓋のヒンジです。
このパーツが折れると蓋がパカパカになります。
これで3回目の交換。前回替えたのは05年の12月....
1年で壊れたことになります。

走りにはなんの関係もないプラパーツなのに、
こういう壊れ方をするとスゴイ悪印象なんですよね。

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今月の1枚

ずっと前に買ってしばらく聴いていなかったのに突然聴きたくなる、
そういうアルバムってあるものです。

今月はそういう1枚、マンボ天国 東京パノラマ マンボ ボーイズです。

Tengoku
1991年リリースですから、もうずいぶん前になります。
マンボ、サンバ、ボンゴ、ルンバといった
昭和30年ころに流行った「ラテン」を
カバーしているアルバムです。


ハッ!とか合いの手が入っていて、やたら元気のよい音楽です。
Amazonを見ると在庫があるようですので、興味ある方はお早めに。

こういう音楽は日本では「ラテン」と呼ばれています。
しかし、私の知っているキューバンミュージックとも違いますし、
もちろんイタリアやフランス音楽とも違います。
要は、南米で1930~50年頃流行った様式を日本的に解釈した音楽です。

で、ラテンつながりでクルマにハナシを飛ばします(笑)。
我々はラテン車とかいって、F車とI車をひとくくりにして、
奔放だとか乗り心地が良いなんて評価してますけど、
実際のところどうなんでしょうね。

メーカー別の個性は当然あるでしょうが、
ラテン車なんてジャンルが、現地であるんでしょうか?
なんか日本で独特に発達した解釈であるように思うんですよね。

現地の人は、ゲルマン車とかラテン車みたいな認識をしているのかなぁ?
その辺の認識は合わせておかないと、見方が歪みますよね。
結局作っているのは彼らだし。

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戦略

古くからの知り合いの中国人の社長。

「日本市場への参入は一番最後だ。とにかく厳しい市場だからね。
それ以前に参入すべき市場は他にもあるよ」

米国ベンチャーの社長。

「日本は、まず参入すべき市場だね。
日本市場で通用する商品なら他のどこの市場でも通用する。
品質やシステムをチェックするリトマス試験紙として最適の市場だ」

さて、F車各メーカーはどういうつもりで日本市場に参入したのでしょう。

こちらは、F車ショップ RS Unoさんのコメント
恐らくユーロ高の影響だとは思うのですが...

ユーロが高くなると、EC加盟国は、自国が強い市場に
傾斜せざるを得ないかもしれませんね。
ドイツは自動車などの製造業、フランスはブランド、香水、ワイン等々...
ドイツ車は少々高くなっても売れるでしょう。
ブランド製品も同じく。
弱い製品で高いのでは売れません。

日本の購買力は弱くなっていますからね。
ただas isの製品を販売するだけでは難しいと思いますよ。
F車ベンダーの社長様。

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ついにきたか! ヒーターコア

エグザンティアの弱点と言われるヒーターコア。
ヒーターをつけると何やらカレーのほのかな香りが...

この修理は高いんですよねぇ。

でも窓が曇ったりしないので、まだ微量なのでしょう。

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懐メロ

Car Graphic Libraryのシトローエンを読みました。
初版1972年。掲載されている最も新しい車種は、GSです。
著者は、大川悠氏です。

これを読んで思うのは、シトロエンはベンチャーだったのだなぁということです。
もちろん自動車メーカーは今ほど確固たる経営基盤をもっておらず、
言うならばすべてベンチャーだったわけですが、
私の感じるのは今っぽいITベンチャーな雰囲気です。

それは、ミシュランやフィアットのパトロンを得て、自分の思うがままの
経営をする姿や、自社に足りないものをマセラティやコモトールから
調達して作り上げてしまうやり方から感じます。

残念ながらそれはフィアットの支援が得られなくなったことから潰えます。

さてここからは想像の域に入ります。
シトロエンは、プジョーの傘下に入ることで命を永らえますが、
これはきっとフランス政府が、3つくらい自動車メーカーが欲しいという
政治的決断の結果だったのでしょうねぇ。

プジョーとしてみればお荷物を抱えるわけで、
儲かる体質への転換が急務だったでしょう。
要求される儲けとシトロエンのベンチャー精神とのバランス、
CX後期型以降のシトロエンにはそれを感じます。
ベクトルとしてはプジョーに従いながら「ここは譲れねぇよ」みたいな感じ。

BXとXantiaの間にも世代の差を感じます。
Xantia以降は、若い人達はきっと新たなシトロエンを作り上げたいと
思っていたのではないでょうか。でも頭を昔の人達に押さえられてる。
そんなジレンマを感じます。

さてここからが本題です。

C5以降は、その軛が取れたように思います。
もうベンチャー時代の人はいなくなった。
ただ逆にベクトルが不明確になってしまった。
自分たちの方法論を確立する時間が必要でした。

その完了がC4だったと思います。
昔のシトロエンを懐メロとしてカバーできるようになった。
もうまったく別の人達による別の解釈の時代に入ったと思います。
精神的に昔のシトロエンからは切り離されている。
その意味で、C6を昔のシトロエンの復活とする意見には賛ではありません。
昔を感じるのであれば、それは懐メロのカバーであって、
全体とすれば新たな創造物であるというのが私の意見です。

だから良いとか悪いとか言うつもりはまったくありません。
一時代を築いた社員層がいる会社ならどこでも経験することでしょう。

ついつい昔の復活みたいな期待をしてしまう自分に決着をつけました。

※それからこれはシトロエン=ITベンチャーという前提から展開した
"if"ですから、まあ、勝手な物語程度に受け取ってください。(笑)


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