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メディアとしてのクルマの終焉

sanyoさんから頂いたコメント、
「魅力的な新車がない」
を考えてみました。

ざっと現行車種を見てみて乗ってみたいなというクルマはあります。
メガーヌ、カングー、C6、ケイマン、プリウスだって
燃費を考えれば捨てきれない。
ただ今ひとつ後押ししてくれるものがない。

それって何だろうと考えてみたのですが、
結局クルマが本来の機能とは別に持っていた
"通説"というか"思いこみ"というか、それを常識と言うのか...

例えば、
・いつかはクラウン。俺もクラウンに乗る身分になったかぁ
・外車に乗るやつは金持ち
・ベンツに乗るやつは金持ち
・フランス車はおしゃれ
・外車はもてる

判りやすく言えば他人からの目と言いますか、
まあ、ウソかホントか知りませんが、
そのブランドに引っ付いていたイメージと言いますか、
そういうものかな。

私は俗物なので、「そんなものは関係ない 俺は俺だ」と
世間から超越していることはできません。
しかし今は生でクルマが見えてしまうのですね。

以前クルマは、機能以外の何かを伝えるメディアであったと思います。
しかしそのメディアとしての役割は終焉を迎えつつあるのでしょう。


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新車が売れていない

そうです。
かくいう私も今年3回目の車検を通すつもりです。

それぞれ様々な理由があるのでしょうが、
私は何故買い替えないか...

まだ使える、Xanが気に入っている、色々ありますが、
しかし一番大きな理由は、新車に買い替えても
私のQOL(Quality of Life)が上がるわけではないということでしょう。

買い替えたからといって、
「新車にしたんだから毎日ビールは止めて発泡酒にして
ぜいたくだわチューハイにしていっそのこと禁酒して」
と妻に言われるほど倹約が必要でもなく、
買い換えがマイナスということはありません。

しかし、やはり、変わるものがない。
それに尽きます。

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耐震偽装

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この本は面白いです。
申し訳ありません、面白いと言っては不謹慎ですが、
しかしそれでも面白いです。

著者は、耐震偽装で話題になったイーホームズ社長 藤田東吾氏です。
当事者だけに、記述にどこまで信用性があるのかという問題もありますし、
私自身は建築業界に詳しいわけではありませんので、
誤りや誇張があっても見抜くことはできません。

ただこの問題が新聞紙面を賑わしていた時に気がついたのですが、
国土交通省の設計認可の仕組みに大きな問題があることは確かです。
それは、現在の仕組みでは、構造設計プログラムの
計算結果と完成図書の同一性が担保されていないことです。

これは、コンピューターセキュリティに
関わる人なら等しく気がついたと思います。
コンピューターセキュリティでは、AとBの同一性を担保というのは、
基本的かつ実現しなければならない課題です。

だからこそ指紋認証とかICカードとか、
様々な手法が編み出されています。

当時は「それを見つけるのがイーホームズのような会社でしょ」、
と思っていたのですが、しかし、計算結果と完成図書の同一性を
担保するなら、もっとシンプルな仕組みがあるべきですよね。

イーホームズが適切な検査をしていたかは判りません。
しかし、そもそも構造設計に纏わる仕組みが非常に脆弱で
あったことは確かです。
その事を国土交通省は認めていませんし、
それを抜本的に改めるとも発表していません。
国土交通省の事態収集のやり方に問題があることは確かです。

藤田氏も書いていますが、粉飾だってその気になれば
数期は隠し通すことができます。
ばれるのは経営がおかしくなるからです。
会計監査もポイントをチェックする仕組みですから、
ポイントの辻褄があっていれば通ります。

ということで、耐震偽装建築物が今後も作り続けられるであろう
社会の脆弱性は未だ残っていますので、
マンションを買う皆様お気を付け下さい。

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プロ野球

最近気がついたのですが、ニュースのスポーツコーナーでは、
大リーグ情報をかなり長く放送しますね。
欧州サッカーとかもですね。

スポーツコーナーの時間自体は、それほど長くなったと感じないので、
ということは、日本の情報が減っているのですね。

昔は、スポーツと言えばプロ野球と大相撲くらいでしたが、
今は、スケートやら女子ゴルフやら、もちろんJリーグも、
様々な競技を伝えますしね。

地盤沈下しているんですかね?
プロ野球に詳しい人、教えてください。


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贈り物

小学校の父兄面談だったでしょうか。
担任の先生から直接言われたのか、親から聞かされたのか、
今となっては覚えていないのですが。

「○○さん(私の名前)は、珍しいお子さんですね。
目の前に壁がある時に、それを壊して進もうとする、
そういう性格をお持ちですね。」

これ、今考えると褒めているのか、注意しているのか、
ちょっと判らないコメントですが、
でも私は嬉しかった記憶があります。

この言葉にはずいぶん助けられました。

何かあっても「壊して進めばいいんだ。
それが自分のやり方なんだ」と深く考えること無しに、
決断をすることができました。

もう元々の性格なのか、この言葉によって作られた
後天的なものなのか自分でも判りません。

ありがとう。K先生。

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