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岐路

「麻生版ニューディール構想」とは.....
まったく笑ってしまうくらいお寒い構想です。

世界同時ということで覆い隠されていますが、
本当の問題は、自動車をはじめとする輸出産業が
現行の為替レートでは国内に留まれないことです。

留まれるなら何の問題もない。
米国・欧州の経済復興を待てばいい。

留まれないなら、円安誘導 or 今の輸出産業に
代わる新たな産業(価値)を生み出すしかありません。
(現行輸出産業は海外に拠点を移す)

日本の戦略が国内生産品の輸出なら
円安誘導政策 or 輸出に耐えうる高付加価値製品。
内需拡大なら輸出に代わる新たな産業の創出。
それをはっきり打ち出さないと。

もっとも日本の場合「産業」とは製造業の事ですから、
創出はそんなに簡単なことではありません。
製造業以外の「産業」が新たに興るときは、
格差拡大のシナリオです。

今の日本に直接的に「製造」に
関わっている人がどれだけいるのか。
いまさら例えば金融技術者に転換なんてできないですよ。

幕末ってこんな感じだったのかなと最近思います。
江戸幕府は決して無能というわけではなかった。
しかし時代の進行にペースを合わせることができなかった。

今小さい子供をお持ちの方に。
これからの人たちに。
とにかく海外で暮らせるように育ててあげてください。
下手すると日本は消えます。
消えていない時は、今よりさらに海外との
関係を深めているでしょう。
いずれにせよ無駄にはなりません。

って書くとすぐに英語になっちゃうんだろうな....
まったく違うんだよね。
異国人と渡り合う力なんだ、必要なのは。
それは語学力なんかではないんだ。

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失政

派遣を解雇する企業を悪者にするマスコミ論調ですが、
何とも納得いきません。契約違反あるいは派遣法に
違反した解雇であれば別ですが。

もちろん法律を順守しているといって褒められることを
しているわけではありませんが、だからといって
情緒的悪者に仕立てあげていいものでもない。

この根本は派遣法を改正した政府が原因です。
これは失政ですよ。

政府の戦略は、為替を円安に誘導・維持すると同時に、
派遣法を改正して輸出企業に労働力を供給することで
景気を維持することでした。

欧米やBRICsの景気がいい間はそれが成功していました。
安い円が流出して、世界に資金を供給していたわけです。
(ですからその点では、我々は原材料の投機的高騰を
責めることはできない。)

バブルがはじけることでその戦略が破綻しました。
そのバブルの一部は日本の戦略の結果です。
(ですから今の円高は、流出していた円が
戻ってきているだけで、日本経済が強いわけではない)
サブプライムという不可抗力があったにせよ、
日本政府の戦略が破綻したわけです。

マスコミはなぜそれを主張しないのか?
まあ、何も期待していませんが。

それから私の基本スタンスは自己責任ですが、
今回はちょっと違います。
日本戦略の一端を担った派遣労働者に対して、
政府は全力で報いるべきと思いますよ。


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失って気づくもの

私も特に景気が良いという感覚はありませんでした。
会社はそれなりの業績でしたけど、
自分の生活が右肩上がりになる感じはなかった。

でもこうやって不景気になってみると、
ちょっと前は実は景気が良かったのだと実感します。

景気が良くなるとは、
カローラからクラウンに成り上がるような、
賃貸アパートから持家になるとか、
ぜいたくができるとか、
そんなイメージがありましたけど、
それはきっともう来ないのでしょうね。

景気が良くて現状維持、
あるいは緩やかな右肩下がり。
景気が悪くなれば現状維持さえできなくなる。

そんな時代に変わってしまったのだと思います。

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免罪符

最近はやりのLEDランプを使ったイルミネーション。

あれをエコイルミネーションとかエコ電飾とか、
そういう言い方は止めてほしいな。

エコって言うなら止めるべきでしょ。

いや、イルミネーションは別にいいんですよ。
エコが第一とかそんな固いことが言いたいわけではない。

エコって言い訳が嫌なんですよね。

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変身

とある事情のため実家に置いてあった
スタッドレスタイヤを引き取ることになりました。

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こういう時にエグザンティアは威力を発揮します。
リアシートをたたむとワゴン並みのスペースが出現します。
トランクスルー機能をもつセダンは多くありますが、
やはりハッチバックの方が使い易い。

しかも斜め上にガバッと開く開口部。
この点ではワゴンよりも使い易いです。

さらにエグザンティアのいいところは、
ハッチバックにもかかわらず
このセダンのようなスタイルです。

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外観はあくまでフォーマルでいざという時に機能的。
そこがいいんです。


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つい最近出た三菱ギャラン フォルティス スポーツバックと
比べてみてください。

ぜんぜん違うでしょ、って押し売り。

おまけにもう一つ褒めておきますと、
重量物を後部に積んでもリアは下がりません。
これはハイドロのおかげ。

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