« 2010年12月 | トップページ | 2011年2月 »

似た者同士

先日堕ちた翼 ドキュメントJAL倒産を読んで気がついたのですが、
JALと日本は似てますね。

まず過大な年金支払い。
JALの退職者年金と日本の年金問題は、
経営の重荷という意味では同じです。

年金の問題を端的に言えば、経済付加価値を生まない集団に対して
経営資源を投入しなければならないことです。こう書くと受給者が
一方的に悪いように見えてしまいますが、実はそうではありません。
今回はこれ以上突っ込みませんけど、今の時点で経営の重荷で
あることは事実です。

次に乱脈な投資。
リゾートやホテル業など不採算な事業への投資。
これも同じですねぇ(苦笑)
ダム、埋め立て、補助金....投資以上の効果を生んでいないから
今があるわけです。

利益と比較して過大な販管費。
要は事業体を経営するための経費がかかり過ぎている。

上がらない売り上げと日本の国力低下とか....

さて、JALがどうのように対処したのか、
これが日本の予想される行く末です。

JALは、退職者への年金をカットしました。
日本も必ずそうするはずです。

乱脈な投資....これはどうでしょうか。
手を付けられるとしても一番最後になるでしょう。
JALも自力でそれを止めることはできませんでした。
もうダメとなって、外圧でそれをやりました。

販管費削減と給与カット。
これは一部行われています。
補助金の類はますます減るでしょうし、増税も必至です。

なぜJALがなぜ倒産したのか?
それはお金を借りることができなくなったからです。
さすがに返ってくる見込みのない企業には誰も貸しません。
日本も近い将来国債の買い手がいなくなります。
もうどうやっても返せないだろう、そういう雰囲気になったときです。

さて、そういうJALがなぜ生きながらえることができたのか?
それは借金を棒引きして、発行株式を無効にしたからです。
恐らく日本はデフォルトするでしょう。

単年度黒字化、最低でもプライマリーバランス化ができていれば
まだ可能性はあります。でも今の日本は税収より国債発行額が多い。
にもかかわらず、国民は国からお金をむしり取り続けています。

例えばB型肝炎訴訟の和解をどう思いますか?
私はあれは受けるべきではないと思いますね。
受けるならその代償として無くなる補助金なのか、
事業なのか、それを明確にすべきです。

高速料金割引にせよ、エコポイントにせよ、何にせよ、
国から得た以上の経済付加価値を生まない投資は
今はやるべきではない、できないのです。


| | コメント (0) | トラックバック (0)

坂の上の雲

先日新聞を読んでいたら、
「最近の若手社員は海外出張に行きたがらない。」
ので内向きだという論調の記事がありました。
それを言っていたのは、正確には忘れましたが、
部長級の社員からコメントを得ての記事です。

海外出張に行くことができる若手は有能な社員の証なのに
今の若手は行きたがらないと。

ですけど、まあ言わせてもらえば時代が違う。

私が新入社員の頃....もう20年以上前ですが、
その頃国際電話を掛けるには申請書に上司の押印が必要でした。
メールなどもちろん無くテレックスでした。
為替レートはよく覚えていませんが、200円は超えていました。
180円くらいになって円高問題と言っていましたから。
今のような格安チケットは無く、米国でもヴィザが必要でした。
(私は米国メインでしたので、欧州は知らない)

要は昔は海外出張にコストがかかったのです。
海外と日本の間には大きな溝があったのです。
そういう時代だったから有能な社員に行かせたのです。

それだけ溝があったから、若手も行きたかったのです。

さらに言えば、それだけレートの差があるということは、
米国の方が豊かで進んでいたということ。
であれば行きたいですよね。

言うまでもありませんけど、今は大阪出張も海外出張も変わりません。
別にありがたくないんです。
日本と海外の溝は縮まりました。
今の海外出張にそれほどのインセンティブはありません。
おじさんは、昔の自分の感慨を今に当てはめているだけなのです。
おじさんだって、20年前と今の海外出張の重さが同じか?
と問われれば違うと思うはずです。

しかし、
「おれたちが若いころは...」
というのはろくなことが無いです。

明治・大正の人から今聞いたら異和感たっぷりです。
人を数人殺していたりして。

モーレツと言われる団塊の世代だって、
明治の男から見れば赤子同然です。
でもだからダメなのか?....そんなことはないでしょう。
人はその時代時代で生きるしかない。

それと変わらんですよ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

パイクカー

MiniのCrossoverが出ましたねぇ。
こういうパイクカーは結構好きです。
日産PAOとか好きです。(買わないけど)
あのシートを見たら....すわり心地悪そう。

Cooperで300万切って出してきているんですね。
うーん、Golf買う時これがあったら買ってたかも。
5ドアだし。

ところでMiniのWebサイトのコンフィギュレーターが準備中なんですけど。
AudiのA1はちゃんと出来てましたよ。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

藁をもつかむ

相変わらず月200kmペースでランニングしていましたが、
今度は左ひざがおかしくなりました。

私は風邪は運動して新陳代謝を上げて治す、
スポーツ障害はストレッチと運動で治す、
とうそぶく人間ですが、今回はちょっと違う感じです。

で、整形外科に行きました。

普通の整形外科に行くと、
「少し走るのは止めて様子を見てください」
と言われるので、わざわざスポーツ医を選んで行きました。

診察はちょっと触診してレントゲン、
「少し変形が始まっていますね」
で終わり。
「僕のところに来るということは、走らないでという選択はありませんよね、
でも距離は少し減らして下さい」
という指示。

指示自体は期待通りでしたけど、納得感無いんですよね。

変形がひざ痛の原因の一つであることは判ります。
でも私のひざ痛の原因が変形であるかどうかの判断はできないはず。
それがなぜ今の痛みの原因になるか説明してもらわないと。
そう訊けばいいって、もうそういう雰囲気じゃないのですよね。

「リハビリしていきますか?」
そう尋ねられたので期待してお願いするとこれまたがっかり。
お年寄りと並んで電磁温熱治療10分、低周波電気10分、
800gのウェイトを付けたレッグエクステンション20回。
絶対治らない。

大腿四頭筋のトレーニングでレッグエクステンションは判りますけど、
筋力を付けるためには適切な負荷が必要。
私は普段150kgでやっているので、(滑車の原理でもっと軽いと思いますが)
800gだと何の足しにもなりません。

で、次に医者ではなくランニングをチェックしてくれるところに行きました。
費用は無保険の初診くらい。

これ見てあれっ? ていう人がいるかもしれません。
自分でもそう思いました。
不治の病にかかって民間療法や怪しげな食品に頼る人と同じです。
判っててもやってしまうんですね。

すがる人がいるのは判るけど自分はああはならない、
健康な時はそう思っていましたけどね。

念のためにランニングのチェックをしてくれた方はまともでしたよ。
いくつかのアドバイスは有益でしたし、左ひざに負担をかけない
走り方を教えてくれました。

医療は素人に手出しできない分野なので、
いったん不信になると手も足も出ないんですよね。
で、別のものに頼らざるを得なくなる。

もし整形外科の方がこの記事を見ることがあればお願いします。
初診だけは時間をかけて真剣にやってほしい。
整形外科系はすぐに結果が出ることは無いと思います。
前述の大腿四頭筋のトレにしても筋力強化には最低3カ月はかかります。
それだけ時間かけて、ちょっと違うかなぁでは困ります。

結局スポーツ専門の整形に行くことにしました。
最初から行けばよかったんですけど、
そこはマジ系なので気後れしたんです。
えらく混んでて受診は1月末です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

足るを知る

もはや昨年のことですが....

遅れましたが、今年もよろしくお願いします。

12月に蓼科まで遊びに行きました。
夏から11月末まで土日の中央道は酷い渋滞です。
これが12月になるとピタッと無くなるんですよね。
気分が年末になるんですかね。

クルコンフル活用で走ります。
クルコンを使うためには左車線をまったり走ることになります。
90km~105kmの間くらい。

で、走っているともうありとあらゆるクルマに抜かれます。
フィットやマーチはもちろん、軽自動車にもバンバン抜かれます。

ってことは、私には動力的にはそのくらいで充分ってことなんですね。
次(ってまだまだ先ですけど)は、そんなのになりそう。

| | コメント (6) | トラックバック (0)

« 2010年12月 | トップページ | 2011年2月 »