GMのいない街

アメリカ出張から帰ってまいりました。
サブプライムでどんなに騒いでいるかと思いましたが、
旅行者には判らないものですね。

西海岸だったことがあるかもしれません。
タクシーの運転手に尋ねてみても、
「あれはNYだよ。こっちは関係ないな」
と気楽なものです。
さすがにベンチャーのボード連中は、
影響あると言っていましたが。

101も880も夕方と朝は相変わらずの渋滞。
ITバブル崩壊時の時の方が空いていましたから、
まだ影響はそれほど及んでいないのかもしれません。

そんな風景で少し違っていたのが、クルマの国籍比率です。
数えたわけではないので不正確ですが、
確かに米国車は少ないです。
VWも少ない。
BMWやメルセデスも減ったんじゃないかなぁ。

では何が増えたかって日本車ですよ。
それもプリウスやシビックですね。
(シビックの米国モデルはカッコいいですよ。
なんでこのデザインで日本で売らないんだろう)
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レクサスはちょっと減ったかな。
マツダはまったく見ませんでした。


米車はちょっと前は、セダン系は減ったようでも
ミニバンやSUVは多かったんですけどね。
たまに見つけてもコバルトや
フォーカスのような小さいやつです。

カリフォルニアはちょっと特殊だと思いますけど、
GMが(フォードも)走っていなくても、
風景に違和感がありません。
本当にGMはやばいんですね。


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サブプライム

今度の不況は長引きそうですね。

不動産の評価額増加分を担保に借金して消費を重ねた個人。
リスク分散させて低所得者に貸した金融機関。

そういう消費者のやり方もリスクマネジメントしていたはずの
金融機関のやり方もどちらもダメと出たわけです。

真面目にやりなさいと。

真面目って、消費も流動性も減らすことですから、
景気が良くなるはずがありません。
その消費を元手に新興国も含む他の国々が潤っていましたからね。

金融機関に公的資金を入れただけでは景気は回復しません。
公的資金を入れても今後は低所得者にお金は貸せませんし、
サブプライム証券化の手法が使えるわけでもありません。

でもね、普通に戻っただけではないかと思いますよ。

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最近思うこと

今年のノーベル賞、人種的には日本人とはいえ
国籍はアメリカという方もいらっしゃいます。
でも人種的に日本人だとうれしい。

逆に、たとえば闘利王が取ったらうれしいかな?

そうでもないような気がする。

なんか自分のそういう気質を嫌に思います。


こんにゃく畑販売中止。
危険性をゼロにしなくては売ってはいけないのか?
そうやって何から何まで危険なものを取り除いていくのか?

最近「安心・安全」を聞くとぞっとする。


地下鉄の相互乗り入れが増えています。
それに比例して通勤時間帯の遅延は当たり前になりました。
車内放送で「後続列車の遅れのため時間調整します。
ご迷惑をおかけしていることをお詫びします」のアナウンス。

セリフ棒読みの感情のこもらないお詫びなら必要ない。


「生活費を削って貯めたお金で株を買ったんです。
今度の暴落で大損です。どうしたらいいんでしょう?」
TVのニュースで市民の声として放送していた。

生活費で株を買うんじゃないよ。
不要不急の金で買うものだ!株は。
自己責任である。

TVよ、そんな放送するな。
どうでもいいんだそんなことは。

言わせていただければ、株は今買いなさい。
5年か10年のあいだに売り時はきっと来ますよ。

くれぐれも自己責任でお願いしますよ。

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人生50年

先日ですが知り合いの方の相談を受けました。

私よりずいぶん年上の方で、
今は介護が必要な状態ではないのですが、
将来が心配ということで検討をされていました。

もう施設に入所することは決められていて、
どのような施設がいいかという内容でした。

私は施設の内容も重要だが、
そこでどのような生活をするのか、
それをイメージすることが大切では、というような、
知ったような生意気な意見を差し上げました。

社会的には成功された方で、入る施設のレベルも高い、
(いわゆる高級というやつです)
しばしば報道される悲惨な老後とは正反対です。

しかしその方は、生物的な死に対する
怖れをもちつつも、どのように生きていくかには
まったく興味を失っていることに気がつきました。

ただただ安らかに安心して死んでいくことを望んでいる。

こう言ってしまうと怒られそうなのですが....
社会的には死んでしまっている状態と感じました。

精神的にも肉体的にも生きている。
でも人間を人間たらしめている社会的には死んでいる。

すべてにおいて生きている多くの方に
目を剥いて反論されそうですが、
人間の寿命はもっと短い方が
充実した一生をおくれるのではないか....

そういう気がします。

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通りの眺め

Googleストリートビューですが、
リリース直後に自宅周辺を確認すると、
ちゃんとエグザンティアが写っていました。
ところが今日見ると、黒く検閲されていました。
どなたか近所の人が通報したのでしょう。

一部で物議をかもしだしているGSVですが、
確かに不快感というか....
不快というより異物感が私にも少し感じられます。
反対される方の多くは、プライバシー侵害や
セキュリティの不安を上げられています。
日本文化の点から述べている人もいますね。

ただそれらの拒絶理由は後付けな感じを受けます。
異物感は感じているのだけど、うまく拒絶できないので
そういう理由を持ち出しているように見えます。

異物感は異物感のままでいいのだと思います。
これは異文化が侵入してきたときの不快感ではないでしょうか?
GSVは、たとえば明治時代に西洋文化に触れた日本人が
感じたかもしれない異物感に近いような気がします。

異文化といっても従来の国や民族の文化ではなく、
新たに出現したグーグル文化への反応のように思います。
(GSVに対する反感は日本に限りません)

異文化を既存の法律やモラルで処理するのは難しいでしょう。
著作権にせよ未成年の携帯サイトにせよ、
既存の法律では十分に対処できていません。
インターネット自体が異文化なのですから、
制御が必要なら新たな法律が必要でしょう。

一方、写真をBlogにupするのと何が違うのか?
という意見もありますが、それは明確に違います。
Blogにupされた写真というのは、孤立した情報、
いわゆる非構造データと呼ばれる情報です。

一方GSVは、画像情報を地図でインデックス化した
一種のデータベースです。(しかし街頭イメージを
こうやってDB化するなんて、すごい発想だな)

これを制限するには、プライバシーを持ち出すより
個人情報保護法の延長線で考えた方が良いと思います。

とここまで書いておきながらですが、
私としてはGSVは別にいいんじゃないのと思います。
法律を作るほどではない。

ただ面白いとはいえあれだけのものを
無償で作り上げてしまうグーグルを
どこかうすら怖ろしい存在だとは思います。


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虚構

北京オリンピックの花火と口パク、
あれで「中国はやっぱり....」みたいな論調が多いですが、
それはどうかな?と思いますね。

中国は不慣れだった、あるいは経験が浅かったとは思います。

そもそもTVから流れる映像は基本的に虚構です。
これは日本でも同じです。
やり過ぎると "やらせ" になる。

日本のマスコミは十分に経験を積んでいますから、
どんな事をやると批判されるかが判っています。
だから批判されないようにうまくやっているのです。
視聴者が違和感を感じないようにやっている。

中国はそのノウハウが不十分だったに過ぎません。

だからと言って中国が民主的とは思いませんけどね。
それとこれとは別。

ただ、日本のマスコミの放送を真実と思わないことです。

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How to speak English

先日飲みながら英会話の話で盛り上がりました。
私は学生時代は全く会話ができず、会社員になってからも
しゃべることができませんでした。
今では心理的には不自由ありません。
(実際は不自由する)
その経験をまとめておこうと思います。

1.文法と単語は重要
やはりこの二つは理解しないと話せません。
でも英語でいえば中学程度で十分ではないでしょうか。

2.和文英訳をしない
以前Blogに書きました。
私も最初必死に頭の中で和文英訳をしていました。
しかしこれではうまく話せません。
そこで日本語はどうやって喋っているのか、
自分の頭の中を覗きました。

会話では日本語でも文章を作りません。
概念が口から文書になって出てきます。

これに気が付いてから会話ができるようになりました。
ぜひ日本語を自分がどうやって話しているかを
観察してみてください。

3.文法は重要ではない
1項と矛盾しますが、基本5文型に従う必要はありません。
日本語も同じで文語と口語は違います。
頭に浮かぶまま話せばOKです。

4.発音は重要ではない
だいたい th とか r の発音でつまづきますが、
気にする必要なしです。通じます。
でも work と walk とかは正しく ア と オ で
発音しないと通じません。念のため。

ただ日本語のカタカナのまま話すのはだめで、
とにかく英語っぽく口真似をしてください。
タモリの4ヶ国語麻雀を思い出して下さい。

5.お経のように
といってもお経のように平坦に話せということではありません。
私はもちろんお経を唱えることはできませんが、
まねをしてそれらしく唸ることはできます。

英会話も同じで、それっぽいイントネーションをつけて
話すだけで、あーら不思議通じます。
単語の発音やアクセントに汲々とするより、
英語っぽく話すことが大事です。

6.その言葉をストレートに探さない
ぱっと出てこない時はもう出てきません。
そこで会話が止まってしまいます。
単語が出てこない時は排他的に話します
例えばサッカーが出てこない時は、

Well...a kind of sports, not baseball, not volleyball...
kick a ball とか。

相手がfootballとか言ってくれます。
米国人はアメフトと区別するためにsoccerと言いますね。

7.例えろ
日本語でも会話では「たとえば....」と言う機会が多いです。
これは恐らく概念を適切な単語にすることができないために、
その概念を説明するためだと思います。

ですから英語でも同じく「For example...」で構いません。

8.わからない単語は尋ねる
全部尋ねているときりがないのですが、
キーとなる単語は尋ねましょう。
そういう過程を経た単語は覚えます。

ヒアリングにはまだこういうノウハウはないですね。
とにかくいろんな訛りもありますし。
「おまえの発音はわからん」とか言うと、
苦笑しながら丁寧に話してくれることもあります。

ここまで書いてきたのは、ネイティブになるとか
TOEICで900点取るノウハウではありません。
中高6年間の英語教育の成果でいかに話すかです。
その点はお間違えないよう。

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こだわる

こだわるほど失われる

何かの本に書いてありました。
本の題名は忘れました。

実際は、何かが失われる確率は、
こだわりに関係なく等しいでしょう。

しかしこだわりが強いほど失われた時の
痛みが強い。そういうことでしょう。

ティッシュの1枚を使うことを普段は気にも止めませんが、
紙がない公衆便所で1枚しかティッシュが無ければ....
これは例が適当ではないですか(笑)

すべてに執着しなければ失われない。
しかし、それでは仙人みたいな
生活をしなければならないなぁ
その時はそう思いました。

先日柔道の谷選手の試合を見ていた時に思いました。
勝負にこだわったから失ったのかな?

その後の3位決定戦で一本勝ちした時に思いました。
圧倒的に強ければ勝負にこだわる必要はない。
ただ全力を出すことだけにこだわれば良い。

全力を出すことにこだわっても失うものは何かな?
自信でしょうか...

でも他から奪われるものではないから、
自分のコントロールで何とか出来ますね。

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刷り込み

友人から聞いた話です。

最近は職場でうつになる社員が多いことから、
部下をケアしろ、と上からうるさく言われるのだそうです。

で、その管理職の方。
真面目に部下の一人ひとりに対して
「最近どうだ?」
とかヒアリングをしていたのだそうです。

その中の女性社員のひとりが、
どうもわだかまりをもっているようだったので、
「今度呑みながら話そう」
ということになったのだそうです。

で、数日後、メールで
「今夜どう?」
と送ったところ、そのメールはそのまま
会社のコンプライアンス担当に転送され、
懲罰委員会にかけられ大変だったそうです。
(結局懲罰にはならなかったそうですが)

話は変わりますが、他の方のBlogを読んでいたところ、
軍隊の訓練の話が書いてありました。

軍隊の訓練で模擬弾を使用した訓練をするのですが、
昔はその模擬弾に当たった時は「死んだこと」になって、
訓練からは排除されていたそうです。

ところが実戦で不具合が生じたそうです。
実際に弾が当たると致命傷ではないにもかかわらず、
動けなくなってしまうのだそうです。

今では模擬弾に当たっても「死なない」で
そのまま訓練に参加し続けるのだそうです。

今は本当に情報があふれています。

「朝会社に行きたくなかったらうつの初期段階」
「夜眠れないと....」
「飲酒量が増えた....」

職場のストレスからうつになった人の初期症状としては
そのようなものがあるのでしょう。
だからと言って初期症状があるからうつだ、
という論理は成り立たない。

のはずなんですけど、
けっこう皆さん刷り込まれているような気がします。

昔だって仕事はストレスフルでしたよ。
私は経験がありませんが、
土曜日半ドンって言葉が残っていましたから。

でもこんなにうつの人はいませんでしたよね。

前述の女性社員も、まあ、その上司のいやらしい目つきが
(失礼、そうだったかは知りませんが)
悩みの種だった可能性もありますが(笑)
でも直コンプライアンス担当って、
けっこう刷り込まれていますよ。

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小型車

夏休みで北海道に行ってきました。
それは気が向いたら書くとして、
このエントリーはレンタカーで借りたデミオの感想です。

こうガソリンが高くなると次は国産小型車かな?
なんて思いつつです。

新型を借りるつもりでマツダレンタカーを選んだのですが、
用意されていたのは旧型! 指定しておけばよかった。

気を取り直して運転すると、結構滑らかではないですか。
バックがやり易いのは日本車の美点。
一方椅子がだめなのもこのクラスの日本車共通です。
ブレーキのあそびが大きいのは整備の問題でしょう。

CVTなのかな、変速ショックはAL4より断然小さい。
止まってもハンドルに震動が伝わってこない。

でもいいじゃないと思ったのはここまで。

60kmまでは上記印象なのですが、
これを超えると途端に印象が変わってくる。
路面のうねりや凹凸を乗り越える時、
直進性、コーナーでの動き。

中速コーナーのうねりを乗り越えるなんて、
Xanなら最高に楽しいシーンが苦痛です。

何がダメというより余裕を感じない。
マニュアル通りの接客はそつなくこなすのに、
ちょっと規格外の客が来ると途端に取り乱すみたいな。

さらにハンドルの動きに対するゲインが敏感です。
私が乗る日本車(200万以下)で多く経験するのですが、
このデミオもそうでした。

これはコンビニの駐車場に乗り入れる時は
とても身軽に感じるですが、ドーンと走りたいときには
向かないセッティングです。
こいつもどうもふらふらするというか、
路面の状態が直進性に出やすい。
とても疲れます。

エグザンティアは、まっすぐ走るにしても曲がるにしても
一度決めておけばあとはクルマが走ってくれます。
うねりがあろうがわだちがあろうが、
とりあえず決めたとおりに走る。

ある意味ちょっと鈍なのだと思います。

国産小型車.....ありえないです。結論。
一応4日間700km弱走っての感想です。

オーナーの方、気を悪くしないでくださいね。
私の選定基準は、片道250kmを日帰りして
疲れない車なのです。

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ダビング10 vs コピーネバー

個人的にはどちらでも結構ですが、"コピーネバー" やれるなら
やってみてはいかがですかと申し上げたい。

元ネタはこちらの記事
「経緯は知らぬ」「言い逃れだ」・コピー補償金問題、10日再開の審議は大荒れ


この問題でいま一つ不満なのは
創作者の意見の表明がされないところです。
コピーワンスからダビング10になって
創作意欲は著しく減退したのでしょうか?
コピーネバーになると創作意欲が増して、
すばらしい作品が連発されるのでしょうか?

コストと消費は反比例の関係にあります。
それはこの原油高を見てもわかること。
著作物に対する可処分所得は変わりませんから、
著作物のコストを上げれば
ロングテールが切り捨てられるだけのこと。
あるいは他の消費物に移るのでしょう。

コピーネバー、やってみればよろしい。
手痛いしっぺ返しをくらうのはそちらだと思いますよ

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全員集合

今年名古屋から転勤してきた同僚が、

「名古屋には名古屋独特の交通法規がある。
それは、どの車線でも直進できること
右折レーンでも直進できる」

と言いました。

それを聞いた大阪出身の同僚が、

「大阪は合流で入れないないなぁ」

私は私で、

「農村地帯で、横道から(東京では)ありえない
タイミングで出てくる軽トラ」


東京って、いろんな地域の人が住んでいますね。
ということは、東京でもその地域の標準的な
走り方をしている可能性があるわけですね。

右折レーンを直進する車や、
合流でガンと入れないクルマを見て

「...ったくうぅ」

と思ったものですが、これからはもっと寛大な気持で接しよう。

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変わるべきは我なり

asn?さんからいただいたコメントのご返事が長くなりそうなので、
新たにエントリーしました。

>多数決ってのは責任をとらない為

これは言葉のあやと言いますか...
例えば京都や埼玉のコンビニ24時間営業を禁止する条例、
こういうのは同意できないです。
人々に選ばれないことにより自然に消えていくみたいな、
そうなるといいなと思います。
(もちろんそれで困る人はたくさんいると思います。)

私は今の生活を維持するための
直接的対策には賛成できません。
減税しろとか。補助金出せとか。

理由はどうあれ資源高=インフレ
というかたちで環境が変わったわけです。
これはお金の価値が下がる
=我々の給与の価値が下がる
=我々の仕事の価値が下がっているわけです。
生活レベルを下げざるを得ませんよね。
環境が変わったのに自分たちが変わらないでいいはずはない。

例えば昭和30年代と比較すれば
物価はずいぶん上がっています。
でもそれに対する批判は少ない。
なぜなら給与も上がっているから。
しかしそれは日本人の仕事の価値が
上がっていたということ。
要するに経済成長していたわけです。

今や日本は世界の経済成長に
ついていけなくなったのですから、
我慢すべきは日本国民なんですよ。

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値上げもまたよし

なんでもかんでも値上げラッシュですが、
考えようによってはいいんじゃないの、
と思っています。

けっこう無駄に満ちた生活していますよね。
個人的に言えば、コンビニは24時間でなくてもいいし、
TVも12時まででけっこう。宅配便も取りにいけばいいし、
もう少し質素に暮らすのもかまいません。

別に必須ではないけれど価格が安いから....
みたいなものはたくさんある。

もちろんこれは私の個人的な嗜好であって、
コンビニは24時間でないと困る人もいるでしょう。

それはそれでいいのです。
多数決で消えるものは消えていく。

自分の周りから優先度の低いものが削られていく。
これは快感です。

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適正とはなにか

どこかの局で放送している「太田総理の...」、
私はこの番組が嫌いですぐ切り替えてしまうのですが、
たまたま昨日の放送はネタになりました。

昨日のネタは、この物価高何とかしろ! 元に戻せないなら
そんな無能な議員は全員クビ 法案でした。

確かに物価は上がっているのですが、
それでは適正な価格ってなんでしょう?
ガソリンは130円が適正で180円は適正ではない?

適正な価格というものはありません。
少なくとも絶対値ではない。

強いて言えば、経済学的に理想的な市場において
付けられる価格でしょうか。

その意味では補助金や輸入規制は、
適正な価格を妨げるものでしかない。

つまり今の価格はほとんど適正です。

別に完全な自由主義経済の実現を
主張しているわけではありません。
ただ日本という国は、
自由主義経済の果実を堪能してきた国ですし、
今でも他国と比較すれば
堪能している国であり国民なわけです。

それならその痛みも受け入れなくてはね。

もちろんある割合の人たち -旨みを享受していた時代でも
苦しかった人たち- は、相当苦しいはずです。
それを何とかするのは政府の仕事でしょうね。

でも自分も含む他の人たちへの対策は不要。
ほっておけばよい。
今でも十分享受しているはずです。

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時代の気分

こちらのBlogでsanyoさんが書かれていますが、
確かにクルマが遠ざかっていくように感じます。

「もう昔みたいに思いっきり使い倒すことはできないだろうな」
という気分です。

これを時代の気分というのでしょうか?

クルマを使い倒せないとなると、
クルマにお金はかけたくない。
そういう選択の仕方では所有欲が湧かない。
こんなところかなと自分では推理していますが。

2~3年前に設計を開始したクルマが、
今リリースされているのでしょうから、
必ずしも今のガソリン価格の状況が
考慮されているわけではない。

そういうところも、時代の気分に合致していない理由かもしれません。

でも、時代の気分に合致したクルマには、
私はときめかないのだろうなと思います。

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潜在能力

越境者松田優作 という本を読みました。

松田優作は、私にとってはオンタイムの俳優さんなのですが、
実はその頃ほとんどTVも映画も見ていなかったので、
ほとんど知りません。
太陽にほえろの有名な最後のシーンは知っています。

この本を読む限りですが、俳優という職に対しては、
妥協の無い方であったようです。

人間は力を出す時に、出し過ぎないよう反対の力を
筋肉が同時に発生させていると聞いたことがあります。
火事場の馬鹿力は、そのたがが外れた状態だと。

この本を読んで感じたのは、それは筋肉に限らず才能にも
当てはまるのではないかということです。

普通の人は、
「こんな事をしたら変かな、笑われないかな」
「迷惑かな」
「常識的に....」
とか自分の行動にタガをはめます。
人間は社会生活を営む前提の生物ですから。

もし自分の能力の欲するままに行動したら....
それって天才と呼ばれるのかもしれませんね。

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次世代バイオ燃料

次世代バイオ燃料は、食糧危機に効果があるのでしょうかね?

次世代バイオ燃料は、藁や間伐材を材料にできるとのこと。
しかし、今の需要を満たすほど藁や間伐材が、
あるとは思えないのですが。

今とうもろこしを作っている人々が、単に次世代バイオ燃料の
原料を作るだけのことではないのですかねぇ?

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深夜タクシー

深夜タクシーで財務官僚が金品を受領

うーん、これが倫理規定に抵触するかは別にして、
報道のされ方は気に入りませんね。

私もたまに深夜タクシーを利用しますが、
報道されているようなサービスは普通に経験します。
記者や報道関係者は、それが普通であることを
当然知っているはずです。

そこをすっぽり抜いて報道していますよね。

こうやって事件を作るんだな。

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怒られ方

先日知人と話してたところ、彼女は子供の頃、
「○○してはいけません」・「やめなさい」
という怒られ方しか経験がないと判りました。

ふーん、そんな模範的な子供が実際にいるんだ。

私はというと、
「○○してはいけません」・「やめなさい」
は当たり前で、
「お巡りさんが来ますよ」
という定番も記憶があります。

言っただけでは効かないので、
しばしば外に締め出されました。

もっとも私は反省などしておらず、
「待っていればいつか入れるさ」
と考えていたことを今でも思い出します。
もっとも近所の人に見られるのは気恥ずかしかったですね。

いま一つ定かでないのは、
「サーカス団にあげてしまいますよ」
と言われたかどうか。
サーカスはとても怖いところだという記憶がありますから、
たぶん言われていたのではないかと思うのですが。

母親に尋ねても、
「おまえは本当に駄目と言うことばかりする子供だったねぇ」
と言うばかりで私の問いには答えてくれないのです。

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戦士

今日は電車で都心に出かけました。
出かけた場所が表参道ということもあるでしょうが、
若い方をたくさん見かけました。
皆さんそれぞれ楽しんでいらっしゃいました。

なんだかんだ言って日本は幸せだなぁと思いつつも、
少々暗澹とした気持になりました。

彼らは、
「人間は皆同じ。人種や肌の色で能力に違いはない」
という教育を受けています。

恐らく変な差別意識は無く、
本当にそう思っているでしょう。
しかしそれを肌感覚では理解していないでしょうね。

以前書きましたが、私の知るインドの人は、
自分の子供をIT専門の小学校に入学させている
と言っていました。

ITの専門小学校ですよ。

彼らが信じるとおり人間の能力に差がないとすれば、
小学校から戦士になるべくトレーニングされた人間と
日々の生活を謳歌している彼らにどれだけの差がつくのか。

私の部署には80人近い社員がいますが、
常に中途社員の応募をしています。
面接もかなりします。

でも来ないんですよ。
必要スペックに達している人が。

最近とあるインドの企業からオファーがありました。
かなり高度な業務を請け負いたいと。
依頼しようと思っています。
なぜなら日本人ではできないから。

人件費抑制目的で派遣を雇用している会社もあると思います。
しかしグローバルの視点から、ある割合の日本人は、
もはや高い賃金の仕事に値する能力を
必ずしても有していないという事実も認識すべきです。

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富士重工 軽撤退

惜しむ声の方が多いでしょうね、
今回の決定に対しては。

私個人的にはどちらでも構いませんが、今回の決定は、
富士重工がグローバル市場での生き残りに本腰を入れた、
と前向きに考えられませんかね。

軽自動車は日本独特の市場で、グローバルで考えた時には
あまり意味がある市場ではありません。
しかも富士重工は、軽自動車市場の負け組みであり、
そこに経営資源を投入することは効率的とは言えません。

つまり日本市場を捨てて世界で勝つために資源の傾斜配分をした、
壮大なチャレンジをする決意をした、と考えてあげましょうよ。

そのためにトヨタを使いまわす、したたかじゃないですか。
お手並み拝見といきましょう。


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チベット騒ぎ

本件についてはコメントする知識を持ち合わせていません。
ただ長野に行ってチベット解放を叫ぶ日本人には
とても違和感を感じます。

思い出したのが日本による琉球併合です。
1879年までは琉球は独立国でしたが、
日本がどさくさにまぎれて併合してしまいました。
わずか130年前ですよ。

文化や言語が違うのは今でもわかりますし、
DNAでたどる日本人10万年の旅を読むと
DNA的にも違うことが分かります。

これって、沖縄の人が何も言わないから別にいいじゃん、
ということになるのですかね?
もし沖縄独立運動とか起きたらどうなるのだろう、
と思ってしまいました。

チベットと沖縄の違いは何かと言えば、
要は当事者が現状をどう思うかの違いなんですね。

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退化

英ファンドの電源開発株買い増し計画、政府が阻止の方針
 英投資ファンド「ザ・チルドレンズ・インベストメント・マスター・ファンド」による国内電力卸、電源開発(Jパワー)株の追加取得計画について、政府が「公の秩序の維持を損なう恐れがある」との判断を固め、計画が認められない見通しとなったことが分かった。

 11日に「関税・外国為替等審議会」(外為審)を開き、6月中旬までに計画の変更か中止を勧告する方針だ。外資の株式取得規制について外為審が開かれるのは初めて。

読売新聞サイトの記事です。どうせ消えるのでリンクしません。

日本政府は、いまや幕末の江戸幕府以下ですな。
投資家を選ぶなら最初から株式公開なぞしなければ良い。

今の日本は外資なしではやっていけないのです。
それを政府も国民は理解すべきです。
外資を取り込んでなおかつ経営の独自性を
(この場合は「公の秩序の維持」ですか)
保つしたたかさが欲しい。

イギリスを利用しまくって近代化した
薩摩のしたたかさが欲しい。

最近のガソリン暫定税率の右往左往を見ていても、
もう本当にこの国はだめですね。

道路に投資してどうする?
道路は価値を生まないのですよ。
って書くと「物流が、経済効果が、って反論がね。
愚かなことです。人への投資と比較してみてください。
人というのは、成人してからで考えても
数十年価値を生み続ける資産です。

たぶんこの先沈む一方ですよ。
維持できているとすれば、
一部の優秀な人が支えるのでしょう。
でもそれは皆さん嫌いな格差社会なんですよ。

今の若い方はかわいそうです。
同情申し上げます。

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二度試乗せよ

いや~、買ってしまうかも
と思いつつClubmanをもう一度試乗しました。

今回は別のディーラーでClubman Sを選択しました。

仕様通りパワーはあるようです。
アクセルペダルは、フライバイワイヤなんでしょうか?
発進時の微妙な動きに反応しないのが好みではありません。
チョイ乗りではその程度しか分かりません。

ステアリングの剛性感はとても良いですね。
前回書き忘れました。

今回特に見たかったのは、狭いところでの乗降性です。
実は2ドアは初めてです。

で、結果から言うと狭いところでの乗降性は悪い。
ドアの長さをXanと比較すると....
おや? そんなに長いわけではない。

うん?

よーく調べると、シートがドアの位置と比較して
前にセットされています。
ドアをあまり開けていない状態では、
足を伸~ばして乗らなくてはなりません。
これは私にはマイナスポイントですね。

しかし、二度試乗せよのキモはそこではありません。

最初の試乗の時に感触が良いと感じた部分は、
二度目は普通として受け取れるようになっています。
ダッシュボードの奥のプラスティックは、
結構安物だということも見えてきます。(笑)

別に悪いとか、アラが見えるとかそういうことではありません。
ただデザインとか感触は、慣れてしまうと
冷めてしまうものなのだなと思いました。
(二度目で慣れるなって?)

やっぱりXanって良いクルマなんですね。
それからClubmanももちろん良い車だと思います。
さ~てどうしたものか。

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感触の順位

Clubman試乗の続きです。

うまいなぁと思いました。
本当にうまく作ってある。

人間というのはまず目と手の感触から入るのだ、
ということがよく分かります。

好き嫌いは別としてデザインしている内装、
使いやすいかどうかは別としてスイッチ類の感触。
そういったところに手をかけています。

いいもの感というのでしょうか、
それを感じさせます。

走り出すと足回りの剛性感、
(それが何時まで維持できるのかは別)
スムースなAT。
普通に気になるところを気にして作っています。

一方エンジンの感触や静かさ、椅子の座り心地は、
大衆車のそれだなぁと感じます。
優先順位が低いところはそれなりです。

いや、前エントリーで書いたとおり、
フィット・デミオクラスの車だと思いますから、
それで良いのですけどね。

ただ、フィット・デミオクラスとの100万以上の差を
感触の優先順位で作り込むところが商売上手です。

買って1年も使うと分かりませんよね。
もしかすると気に入らないところが出てくるかもしれない。
Clubmanの場合、椅子とか直進性とか心配ですね。
でも後の祭りじゃないですか。

買う人が感じる順番にうまく作ってありますよ。

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シトロエン日本法人撤退

HDi136さんのBlogで知りました。

個人的にはだからどうだということはないのですが、
普通に考えれば、シトロエンは日本市場を
あきらめたということですね。

プジョーの屋根を借りて進出すれば効率的なことは
最初からわかっていたこと。別法人で進出したのは、
それなりの目算とプライドがあったのでしょう。

さて、オペルのように日本にいては噂も聞くことが
できなくなってしまうのか?(苦笑)

まあ、もうひとつ仮説があって、
それは本国で統合が進んだという考え方ですね。
全世界的に統合を推進しているのかもしれない。

こっちの方が自然かな。
なんせプジョーがシトロエンを支援したのは、
CXの時代ですからね。はるか昔です。

しかし、プジョーのバッジエンジニアリングが進むのは、
それはそれで面白くないわけで、
(最近のシトロエンにそれほどの愛着があるわけではないですが)

いずれにしてもシトロエン乗りには前向きになれない知らせです。

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剥き出しの技術

モンスターペアレンツ、横暴な患者、最近よく聞くハナシです。

正直言って、一般消費者と
昔から向き合ってきた民間企業にとっては、
別に今に始まったことではありません。
昔から人はそんなものです。

「先生」と呼ばれる方々(皮肉な意味ではなくて)は、
「尊敬の念」に守られていただけなのです。
理由はわかりませんが、人々が尊敬の念を失い始めている。

「尊敬の念」で守られていない私たちは、
様々な仕組みで自分たちを防御してきました。

別にクレーマーではなくても、

「今回は○○がまずかったね、だから突っ込まれた。
契約書のこの条項を修正しておこう。」

「この説明書きでは誤解するね、このように書き換えよう」

痛い目に会うたびに仕組みを改善します。
モチベーションががそのようになっています。
それを支援する組織を内包しています。


医師の方々の連続36時間勤務とかを聞くと、
マネジメントはどうなっているんだろうと思います。

私は管理職ですが、上司が私の部下に対してそのような
要求をしても断るでしょう。別に私がえらいのではなく、
多くの管理職はそうするはずです。

サラリーマンは、仕事や会社に高い義務感や忠誠心を
抱いていませんから、そんなことをしたらすぐ辞めてしまいます。
優秀な人材を過重な労働で失うということは、
マネジメントとして無能を意味します。

どうして「先生」と呼ばれる方々の仕事には
マネジメントが存在しないのか?
まったく門外漢の私には謎です。

こちらの方のBlogを拝見したところこのような記述が、

> 医療や福祉などの生活に必要なサービスは社会に広く分配されるべきで,

サービス....
そう言われれば確かにサービスなんですが....

読んでちょっとの間考えてしまいました。

いや、社会に対するサービス"だった"と言うべきでしょう。
今多くの人はそうは思っていない。
商品として見ていると思います。

もう「先生」と呼ばれる人々が提供するサービスは、
民間企業が提供する商品と同じ目線に降りてきてしまっている。

そこにあるのは「取引」です。
損得の世界です。

もう「尊敬の念」は守ってくれない。
マネジメントも組織も無いのであれば、
「技術」がむき出しでそこに存在しているだけです。

わかりにくいですかね?

たとえばトヨタの自動車だけがそこに存在していたら、
トヨタ自動車は存続できるでしょうか?

営業も法務も人事も企画も誰もいない、
ただ自動車を作る高い技術だけが存在している。
別の言葉でいえば、
それを作ることができる
技術者だけが存在している。
しかし誰も技術者を守ってくれない。

倒産はしないかもしれませんが、
大混乱に陥るでしょう。

「先生」は今、技術だけがむき出しになっています。
そう思います。

技術を効率よく提供しかつ防御する
インフラとマネジメントが必要です。
民間企業にはいくらでもあるものなのにね。

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立場の違い

> 「経済財政諮問会議」。
>
> 彼らの目的は、
> 「いかに大企業が肥え太るか」

> この国は、
> 企業が国民の血を吸って
> 肥え太っているのです。

本当に難しいな。
この方のBlogを読んでそう思いました。

私は最近までお医者さんというものは
お金持だと思っていました。
近所の歯科医の先生は何年かに一度外車を買い替えます。
最近フェラーリからポルシェGT3に買い換えました。

先日行ったゴルフ場の昼食時、
隣のテーブルのグループはお医者さんのようです。
帰りのロビー玄関で、
ベンツ、ベンツ、BMW、ポルシェ

そういう卑近な例からすべてを推測してしまうんですね。
もちろんその推測は間違っているわけです。

企業が肥え太る。
まずこれは事実です。
ただ上場企業の場合、お金を貯めることを目的に
企業活動をすることはありません。

上場企業の場合、儲けた金を再投資して
さらに大きくすることが求められます。
(あえて言えば、好き好んでやっているわけではありません、
株主から要求されなければどんなに幸せか)
再投資には他から様々なものを購入することを伴います。
そうやって経済は回っています。

もし企業がお金を貯め込むことを止めたらどうなるか?
再投資が行われなくなり経済は崩壊します。

勤務医の方がご苦労されて、大企業が儲けて、
誰が得をしているのかと言えば...
それは皮肉なことに国民なんですよね。
(もちろん全員が等しくとは言いません)

今の医療問題も格差の問題も景気の問題も、
実は国民がそのように選択した結果なのです。
我々がその実を享受しているのです。

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どちらが重い?

三菱自動車がクラッチ系統部品の欠陥を放置したとして、
業務上過失致死罪に問われた被告に禁固三年、執行猶予五年。

福岡の3児死亡飲酒事故が、懲役七年六月。

福岡の事故については、私も危険運転致死傷罪が
適用されなかったことに憤りを覚えました。
しかしこの二つの量刑は、少々差がありすぎるとも思います。
どちらも人が亡くなっているのは同じですからね。

法律的にどうしようもないことは判りますが。

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似て非なる

先日NHKスペシャルでワーキングプアの番組を見ました。

その後(両方とも録画してあったので放送日時とは無関係)
銭形金太郎を見ました。

銭形金太郎を見ながら妻がぽろっと

「この人たちワーキングプアだよね」

確かに銭形で取材されていた人は
ワーキングプアに分類されるでしょう。
かたや悲惨な、一方はひたすら明るく。
単なる演出の違いなのでしょうか?

私もこれまでワーキングプアを"働いても貧しい"
と単純に理解していたのですが、
どうもそれほど単純ではなさそうです。

人生を楽しんでいるかに深く関わっているようです。
まだこれ以上深く掘り下げることができないでいるのですが....

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仕事

最近思うのですが、自分ができる仕事を
黙々とこなすのでは駄目なんですね。

自分だけができる仕事をこなすのは良いのです。

自分ができる仕事と自分だけができる仕事、
そこには天と地ほどの差がある。

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精神か肉体か

タイトルほど深刻な内容ではありません。(笑)

最近山に行くことが多くなりました。
私の場合は八ヶ岳や北アルプス縦走というような
ハードなやつではありません。いわゆるトレッキングですね。

登り口まで車で行くのですが、林道とか細い道が多い。
XANは今や幅の広いクルマではないですが、
それでもすれちがうことができない事も多いです。
駐車場も狭く、そこに長時間置いておくのは心配です。
山行きに使うには精神的に負担になってきました。

一方主に行く場所は八ヶ岳周辺や乗鞍高原などで、
高速道路を使って片道100km~200km移動します。
XANは、肉体をまったく疲れさせません。

「たかだかXANだろ、しかも8年目の」という声がありそうですが、
愛着があるかどうかだけなんですよね。

山行き用なら軽のジムニーが欲しいです。
でも高速の移動には使いたくない。
.....悩ましいです。


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ソニータイマー

古い扇風機から出火して火事になるという
痛ましい事故がこの夏にありました。

製造から30年以上経っており、
「買い替えれば良かったのに」
と思ったのも事実です。

しかし、自分の家電を見回すと....
電子レンジ:19年
テレビ:17年
オーディオアンプ:たぶん25年くらい
けっこう長期間使ってます。

そんだけ使ったんだから買い替えろよ、
元は充分取っただろ?

おっしゃるとおり。そうなんです。
しかし、買い替えたいというモチベーションがありません。
壊れたら買い替えればよいと思っています。
ただ実際はその壊れ方が問題なんですね。

ソニータイマー、必要かもしれません。

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事実

沖縄の集団自決問題ですが、どうもスッキリしませんね。
学問なのですから"事実"について議論して欲しい。
文部科学大臣の「県民感情に配慮して」は、まったくいただけません。

一方、沖縄側の「私のおばあちゃんはうそを言ったのか」のような
絶叫もいただけません。はっきり言わせてもらえば、
わずか一人の発言をもって歴史は認定できません。

学術的な議論して欲しいですね。


地球温暖化で沈む国があるそうです。
海面が上がるらしいのですが....
海面って世界中で上がるのではないですかね?
日本は上がっても困らないのですかね?
本当に知らないので誰か教えてください。


昭和十二年の「週刊文春」という本を読みました。
「週刊文春」記事をそのまま本にしています。
昭和十二年というと日中戦争が既に始まっています。
それが理由なのでしょうが、記事は軍事関係
(と芸能ゴシップ)が多いです。

驚いたのは読者投書欄なのですが、
ほとんどの投稿が戦争推進派です。
「支那を膺懲せよ」とか言っている。

もちろんこの時期は反軍的記事など掲載できませんので、
そういう投稿がないことは理解できます。
しかし、そういう投稿を載せているということは、
そういう意見が広く受け入れられていたのでしょう。
変な意見を書いている雑誌なんか買いませんよ。
昔も今も。

「軍が日本を戦争に引っ張り込んだ」
というのが常識になっています。
しかしどうも違うのではないですかね?
当時大衆は戦争を支持していたのですよ。

日本を戦争に引きずり込んだのはA級戦犯ではない。
みんなで望んで泥沼に入っていったのです。
現代のA級戦犯合祀反対の人達の主張は、
この点から考えると少々おかしい。

シンプルに事実を追求できるようになりたいものです。

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24/365

私はコンピューター関連の会社に勤務しています。
いわゆるITということで、社会の設備基盤になっていますので、
お客様からは24/365の対応を求められます。
(私自身は24/365対応の担当者ではありません)

この対応組織の構築が、頭の痛い問題です。
普通24/365対応組織には8人~12人が必要です。
ずっと夜間担当というわけにはいきませんし、
夏休みも取れば、風邪もひきます。
週休2日の休暇も必要です。
そうなるとだいたいこれくらいの人数は必要です。

でも実は問題はこの先です。
この人数でどれくらいの製品をカバーできるか?
みなさんどうでしょう?身の回りの品で考えてみてください。
10製品できるとしたら相当スゴイです。
実は普通そんなにできません。

もしできたとして、20製品をカバーするためには
それでは倍の16人~40人で?
30製品なら24人~36人...あり得ません。
8人~12人でできる範囲内となります。
製品が増えればどんどん薄くなります。
これは人間の生物的限界で、仕方がありません。

それをカバーするのがマニュアルです。
マニュアル的対応を受けたと言って憤る方がいますが、
当然そうなります。(笑)

修理対応では、幸い最近の機械はモジュール化が進んでいますので、
悪そうな部品を交換することで何とか対応できます。
最悪製品そのものを入れ替えます。

今日のエントリは、ここからが本題です。
Yosyan氏のBlog新小児科医のつぶやきを読むと、
医療が崩壊しつつあることが判ります。
IT製品の24/365体制と医療の救急体制を重ね合わせると、
もうどうにもならないのだろうな、と想像できます。

一人の医師がカバーできる範囲は、
製品エンジニアと同じで当然限られています。
マニュアルで何とかなることもあるでしょうが、
それを越えることも多いでしょう。
製品なら「申し訳ありません、分かりません」
と応える場面も、医療では許されていません。

修理(手術)では、人間はモジュール交換できません。
ましてや全交換なんてあり得ません。(笑)

私は医療のことは門外漢ですが、
機械に対しても限界がある24/365体制を、
全ての病に対して望むのは無理だろうと思います。
対応すべき症状を絞り込む時期に来ているのだろうと思います。

医療に期待する側の意識を変える必要がありますね。

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横暴な患者....

読売新聞の一面見出しです。

学校や先生に対する生徒親でも
同様な事象が報道されています。

原因は、いわゆる「客」意識の為ではないかと言われていますが、
それだけではなくて、寛容さが失われていますね。
自分もそうですが、恐らく多くのサラリーマンにとって、
仕事に寛容さなんてありません。ひたすら厳しいです。
その目で見ると、病院関係はなってない、と思う気持ちもあります。

一方、生き馬の目を抜くというか、言った者勝ちというか、
うまくやった奴が得をするという風潮も顕著ですね。

結局こういった風潮が渾然一体となって現れていると思います。

お医者さん、患者さんの信頼関係が崩れてきているのか....
なんて記事にありましたが、残念ながら崩れています。
というか、崩れざるを得ない。

患者側は、「客=消費者」の意識の人が少なからずいますし、
医者側だって「商売=金儲け」意識の人は、一定数いますよね。
こうなると、お互いレベルの低い方に
意識を合わせざるを得ません。

今のように崩れていく時に、日本の社会は脆弱だなと思います。
毅然とした対応をとろうとすると、
途端に冷たいとかやりすぎだという声が出る。
小が大を制するみたいになるんですね。
少数意見だって大事だろ、は判りますけどね。

未払い問題だけでいえば結構簡単だと思うんですよ。
アメリカのホテル精算のように、チェックイン時にカードを
登録すればそれで済むと思います。

もし未払いならカードから強制的に落とすだけ。

カード無い人はどうするのかって?
そりゃ前払いでしょ。

冷たいですか?
でもね、真面目な人が何で割を食うのですかね?
....そう、私の意見には寛容さが無い。
しかしその寛容さにつけこんで、
不法に得をしている人もいるのも事実。

戻ってきました。
渾然一体なんです。
もう日本人は、"真面目" "正直" という
ステレオタイプではなくなってきています。
同一性はなくなりました。

そういう前提で考えなくては。


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集大成

最近私の所有する2000年式エグザンティアは、
20世紀 第二世代シトロエンの集大成と気が付きました。

第一世代はDS~CXです。(基本的にハイドロで)
(それ以前が本当のシトロエンだろう
という突っ込みは置いておいて(笑)知らないので。)

第二世代はBX、XM、Xantia。
第三世代はCが付くシリーズです。

こういうのは歴史を振り返るとわかるものなんですね。
買った時には判らなかった。
もうC5は発表されていて、デザインテイストが変わることは
判っていました。でも世代の変わり目とは判らなかった。

目立たないエンジン、とりあえずこんなもんだろ的AT、
地味な内装、固くはなったけど居心地の良いシート、
というカタログ的にはさえないスペックに、
既に万能ではないハイドロ+あのデザインとパッケージで
勝負できた最後のモデル。

GSを捨ててBXを、CXを捨ててXMを出した時のコンセプトが
もう通用しなくなる限界点。
それが私の2000年式エグザンティアだったんだな。
そう思うと感慨深いものがあります。

もうすぐ車検です。
だんだん整備費用がかさむようになってきました。
9年目くらいは悩むのでしょうね....


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助手席もイイもんだ

今日は法事のため、弟のクルマに同乗して実家に行きました。
運転が好きということもあるのですが、私はほとんど助手席に
乗ったことがありません。

助手席に乗ると頭は全く切り替わってしまいますね。
ちょっと時間に遅れそうだったのですが、
急ごうとか焦りとかそういう気持ちになりません。
赤信号に惜しいところで停められてもイライラしません。

かえって周囲を観察できるので好都合です。
「あの犬、飼い主に顔がそっくりだ」とか。

渋滞も気になりませんし、
弟は超安全運転なのですが、これも気になりません。
たぶん同様に運転するクルマの後ろに付いたら
ストレスが溜まりそうです。

自分にはコントロール不能な訳ですから、
頭は最初からあきらめているのでしょう。
これがお抱え運転手なら
「ほら、もっと急げ」
とか言うのかもしれません。

なかなか新鮮な体験でした。

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白物も悪くない?

先日某大手総合家電メーカーの方に聞いた話。

「白物(冷蔵庫とか洗濯機)は、業績悪くないですよ。
ユーザーの方も長く使うつもりで選びますから、
少々高くても高機能の製品を買ってくれます。」

なるほど、

「一方AV家電は駄目ですねぇ。開発費はかかるは、
せっかく開発しても直ぐに競合が出てきて、値下げ合戦になる。
ユーザーの方も3年くらいで買い替えるつもりですから、
値頃感が低い。はっきり言って、関係している従業員の
雇用確保のためだけに継続してます。
できることなら止めたいですよ。」

なるほど、

自動車が白物化していると言われ始めて久しいですが、
そのセリフって、どちらかというと商品としてのクルマ側を
見てのことだと思います。

最近言われる、新車が売れない や 自動車寿命の長期化は、
景気や可処分所得が理由にされていますけど、
ユーザーのクルマに対する見方が白物化してきた証拠なんでしょうね。

とすれば、クルマが白物化するのも必然ですか。
顧客ニーズ対応ですからね。

不振の日産。15年使えるクルマでも出したらどうでしょう。
(イヤ、別に今のままでも使えるけど、そういう意味じゃなくてね)

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それをイジメという(2)

コムスン問題。
折口バッシングスゴイですね。

虚偽申告なのでその部分は弁解の余地無し。
今回の処分も妥当と思います。

しかし、それと折口バッシングは別。

グッドウィルのHPを見ると、今年の3月にコムスンの
評価損を出していますね。235億8千万です。
これは、買収時と比較して235億のポテンシャルが減じたということです。
コムスンの業績も良くない。グッドウィル的には、
この処分が無かったとしても事業として大失敗です。

確かにあくどいやり方だったのでしょうが、儲かっていないんですよ。
利益を得たのは介護を受けた人、それから間接的には国民。
感謝すべきかもしれない(しなくていいけど)。

マスコミは一所懸命折口氏あるいはグッドウィルが、あくどいやり方で
利益を上げていたというイメージを与えようとしています。
でも公開されている情報を見る限り事実は違う。

やらなきゃいけないことはそんなことではない。
それほどあくどいにもかかわらず赤字だったんですよ。
そんな介護業界って何なんですか?
一体私達はどうなるんですか?
抜本的に何かを変えなければいけないのではないですか?

そういうことを報道して欲しい。(って、なにも期待していないですが)

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それをイジメという

確かにひどい。いい加減だ。怒ってしかるべきだ。
しかし、最近は少々ひどくないか?

コールセンターなんか使って(誠意が無い)というニュアンス。
使わなければ逆におかしいですよ。
何十万という電話を受けるインフラをこのために自前で揃えるのですか?
社会保険庁職員で対応ができたとしたら、普段がよほど暇なはず。
そっちの方が問題だ。

最初のうちはコールセンターの人が的確に対応できないのは当たり前。
そういう教育には時間がかかるのです。

自業自得なんだから当然だ。
ほうっ、それなら馬鹿は騙されて当然ですか。

反論できない状況に追い込んで袋だたきにする。
何とかなりませんかね、この風潮。

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戒厳令を布告せよ

温暖化ガス半減は2050年目標だそうで、
私は、その頃は生きているかどうか判りませんね。
一気に緊張感が薄れています。

ニュースステーションの古館アナは温暖化問題大好きで、
天気不順は何かにつけて「温暖化の影響でしょうか....」という
締めの言葉で思考停止してます。

「温暖化防止のためには、放送局として放送時間短縮も
検討すべき」くらい言うならまだしも。

戒厳令とか夜間外出禁止でも出せばよいのではないですか。
例えば、年2週間くらい基本インフラ保持以外の経済活動は禁止するとか。
もちろん自家用車の運転や、電車・バス・タクシー類もすべて禁止。
店は全部休み。

2週間連続はキツイですが、5日くらいを3回なら何とかなりますよ。
昔は年末年始って、そういう時間でしたよね。

「明日から温暖化対策戒厳令だから、今日中に買い物済ませなきゃ」
とか
「明日から温暖化対策戒厳令なので、納期は3週間後です」
とか。

もちろん暴論であることは判っていますよ。

でもね、レジ袋対策とかやっても効果薄いんですよね。
会社というのは、
「売上げが下がって仕方ないですね」
とはならない。

下がった分他のもので取り返しますよ。他の製品で。

いかに効率的に一律に経済活動を停止するか。

そもそも温暖化問題は存在しないという説もあるので、
対策自体無意味という意見もあるのですが....

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適材適所

昨日スーツを新調しました。
私は特殊な体型のため、既製サイズのスーツでは着ることができません。
いわゆるイージーオーダーで作ります。

イージーオーダー売り場の店員さんは、年輩の方が多いようです。
昨日も定年はとうの昔に過ぎたであろう方(お二人)。

不思議なもので、イージーオーダーの場合は、
初老以上の店員さんの方が、何やら安心な雰囲気です。
若手のおニイちゃんではいけません。

私の体型は、背が高く肩幅もそこそこあるのに
ウエストが細いというものです。
寸法通りに作ると服になりません。

昨日のお二人も、あーでもないこーでもないとさんざん議論の上、
(特殊な体型に対応させる手法が違うようで)
最終的に対策をまとめていました。

レストランのウェイターさんも年輩の男性の方が落ち着きます。

店員さんはバイトということが多いですけど、
適材適所を考えて頂けると嬉しいですね。

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メディアとしてのクルマの終焉

sanyoさんから頂いたコメント、
「魅力的な新車がない」
を考えてみました。

ざっと現行車種を見てみて乗ってみたいなというクルマはあります。
メガーヌ、カングー、C6、ケイマン、プリウスだって
燃費を考えれば捨てきれない。
ただ今ひとつ後押ししてくれるものがない。

それって何だろうと考えてみたのですが、
結局クルマが本来の機能とは別に持っていた
"通説"というか"思いこみ"というか、それを常識と言うのか...

例えば、
・いつかはクラウン。俺もクラウンに乗る身分になったかぁ
・外車に乗るやつは金持ち
・ベンツに乗るやつは金持ち
・フランス車はおしゃれ
・外車はもてる

判りやすく言えば他人からの目と言いますか、
まあ、ウソかホントか知りませんが、
そのブランドに引っ付いていたイメージと言いますか、
そういうものかな。

私は俗物なので、「そんなものは関係ない 俺は俺だ」と
世間から超越していることはできません。
しかし今は生でクルマが見えてしまうのですね。

以前クルマは、機能以外の何かを伝えるメディアであったと思います。
しかしそのメディアとしての役割は終焉を迎えつつあるのでしょう。


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新車が売れていない

そうです。
かくいう私も今年3回目の車検を通すつもりです。

それぞれ様々な理由があるのでしょうが、
私は何故買い替えないか...

まだ使える、Xanが気に入っている、色々ありますが、
しかし一番大きな理由は、新車に買い替えても
私のQOL(Quality of Life)が上がるわけではないということでしょう。

買い替えたからといって、
「新車にしたんだから毎日ビールは止めて発泡酒にして
ぜいたくだわチューハイにしていっそのこと禁酒して」
と妻に言われるほど倹約が必要でもなく、
買い換えがマイナスということはありません。

しかし、やはり、変わるものがない。
それに尽きます。

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プロ野球

最近気がついたのですが、ニュースのスポーツコーナーでは、
大リーグ情報をかなり長く放送しますね。
欧州サッカーとかもですね。

スポーツコーナーの時間自体は、それほど長くなったと感じないので、
ということは、日本の情報が減っているのですね。

昔は、スポーツと言えばプロ野球と大相撲くらいでしたが、
今は、スケートやら女子ゴルフやら、もちろんJリーグも、
様々な競技を伝えますしね。

地盤沈下しているんですかね?
プロ野球に詳しい人、教えてください。


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贈り物

小学校の父兄面談だったでしょうか。
担任の先生から直接言われたのか、親から聞かされたのか、
今となっては覚えていないのですが。

「○○さん(私の名前)は、珍しいお子さんですね。
目の前に壁がある時に、それを壊して進もうとする、
そういう性格をお持ちですね。」

これ、今考えると褒めているのか、注意しているのか、
ちょっと判らないコメントですが、
でも私は嬉しかった記憶があります。

この言葉にはずいぶん助けられました。

何かあっても「壊して進めばいいんだ。
それが自分のやり方なんだ」と深く考えること無しに、
決断をすることができました。

もう元々の性格なのか、この言葉によって作られた
後天的なものなのか自分でも判りません。

ありがとう。K先生。

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品質

sanyoさんのブログにて

リリーフランキーさんがテレビで、
「イラストレーターになりたかったら、
イラストレーターって書いた名刺をつくれば良い」って、
おっしゃってて、ミュージシャンも同じだと思いました。

これは会社員でも同じですね。
すべての職種で言えることです。

仕事がうまくいかないって悩んでいる人も多いと思います。

自分は、
・何の価値(バリュー)を
・どれくらいの品質で運んでいる
のかを考えてみるといいですよ。

昨年このBlogでスタッドレスタイヤを買い替えたことを書きました。
先日気がついたのですが、何と2003年製造だったんですよ。
そのショップは某タイヤメーカー直営店。
店先には「溝が残っていても経年劣化でゴムが硬化」
の文字が踊っています。
クレーム入れて交換させる事で合意しましたが。

この例で言えば、スタッドレスの価値はタイヤそのものの価値で、
ショップの価値とは言えません。
取り付け作業は、価値のうちの一つ。
作業の丁寧さは品質ですね。
変なものを売らないのも品質の一種です。
正直なところ、上記の例はもっと悪辣な理由だと思いますが。

以前は、「コダワリ」という言葉で品質が保たれていたと思うのですが、
最近これが無い人が目立つようになってきました。
マニュアルの言外にほのかにただようものが見えない人が増えています。

悩んでいる人は、
「何のバリューをどのような品質で」
これを徹底的に考えてみてください。

「仕事は生活の手段、それで結構」
そう言う人はそれで結構ですが、それなら出世したいとか、
成功しないとか、給料安いとか、格差とか言わないことです。
プロから見れば品質というのは手に取るようにわかるのですから。

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限られる選択

昨年秋にデジタル一眼を買ってから写真が面白くなってしまいました。
21日に夜明けの八ヶ岳を撮りに出かけました。

朝3時に出かけます。
エンジンキーをひねるとなんなくエンジンがかかります。
車高が戻るまで30秒ほど待って出発です。

中央高速はガラガラ。
自分のペースで走ることができるのは本当に楽しいですね。
エグザンティアはエンジンが主張しないので、
淡々と走り続けることができます。
クルマから速く行けとせかされないのは助かります。

トラックの後を車間をとって走っていたら、
80kmだということに気がつきました。
うーん、さすがに遅い。
右車線を確認するとだいぶ後ろにHDIがチラチラ。

右車線に移ってトラックを抜こうとすると、
かなり長い列で連なっていることに気がつきました。
100km程度まで速度を上げてゆっくり追い越していると、
先ほどのHDIが追いついてきました。
あれ?もう追いついてきたんだ。
結構飛ばしているね。

ヘッドライトからしてたぶんミニバンでしょう。
車間を詰めてきます。
ふーっ、最近皆さんアグレッシブですね。
まあ100kmじゃあね、仕方がないですね。

3速に落として加速します。
パワーがないので3速でも加速は緩慢ですが、
時間がかかるだけのこと、徐々に速度が乗ってきます。

車間がだんだん広がることを確認して4速に上げます。
この速度域のエグザンティアは素晴らしい!
本当はこの速度で延々走りたい。

時速100kmでは直進性も少々曖昧、
アクセルペダルの反応も鈍い。
それがこの速度域ではビシッと走ります。

カーブではじっくり加重をかけてロールさせます。
その時にうねりがあるとこれまた素晴らしい。

この快感は麻薬みたいなものなので、グッと我慢。
トラックの列はとうにいなくなっていますので、
速度を落として左車線に戻ります。
HDIははるか後ろ。

信頼性があって趣味性もあって
ドライバーに妙な緊張感を与えず、
他車に迷惑をかけないくらいの性能もある。

こんなんでいいんですけど。
こんなんじゃなけりゃ困るんです。

一応撮った写真を、
これは夜明けじゃないですが朝の甲斐駒ヶ岳
Imgp0812


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勇気

s田さんのBlogのコメント欄に書いた、
「政治と同じで国民のレベルなりのクルマ」
自分で書いておきながら嫌な書き方に反省しきりです。

昨日ワインを飲んでおりまして(Varramistaではないです)、
切っても切れない仲のチーズを一緒に楽しんでおりました。
Parmigiano Reggiano というイタリアのチーズです。

さてこのチーズを途中で食べ尽くしてしまいまして、
まだワインは残っております。
で、冷蔵庫から日本製のチーズ
-アルミホイルに包まれているやつです-
を探し出して一口食べると、

「うっ薄い~」

その時ぱっと頭に浮かんだのが、
これが日本車と欧州車の差か?
ということです。

日本製のチーズ、製造はちゃんとしているに違いありません。
品質はきっとスゴイものなのでしょう。
製造効率もきっと(まったく推測ですが)高いでしょう。

ただ薄いんですよ。限りなく。
これは某大手の大量生産品だからでしょうか?

違うと思います。
遊びに行って地元のチーズ工房を訪問しても
置いてあるのは淡泊な味のものばかり。

無難なんですよね。
確実に売れる。
買った人から「なんだこのえぐい味は!」
なっていうクレームも来ない。

ちょっとの勇気があれば。
安全第一ではなく、ちょっと踏み出す勇気があれば。
きっと新しい世界が広がっていると思うのですよ。

※Parmigianoってパルメザンチーズのことです。
あのナポリタンにかける粉チーズとはまるで違います。


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比較(2)

派遣社員と正社員間の給与格差。
結構TVでは騒いでいましたが、ネット界ではそうでもないですね。

まあ心情的には格差は無い方が良いと思います。
しかし、格差が無くなった世界を想像したことがありますか?

派遣社員の経費はだいたい30万円台後半~100万円弱の間。
社員経費は(もちろん会社によって違いますが)12090万~でしょう。
私の部署には3人の方がいらっしゃいますが、
まあだいたい年間30002000万くらいの経費差が出ます。
(細かく計算するともう少し縮まりますが)

これが営業利益で効いてきますから大きいですよ。
営業利益の数十%以上占めるケースも多いでしょう。

さて私が零細企業の社長ならどうするか?

1.派遣社員には辞めてもらう
営業利益が何十%も減ってはやっていけません。
社員には労働強化になりますが、しかたがありません。

2.社員の給与削減で乗り切る。
派遣無しではやっていけないなら、
全体の経費を減らすしかないです。

3.販売価格を上げる。
これができれば苦労しませんが.....

このすべてが現れるでしょうが、特に派遣の方は大量にクビになり、
新たな派遣先は見つからないでしょう。一部の必須派遣社員だけが
メリットを得て、あぶれた方はすべてを失うのです。

派遣がどうのこうのではなく、総コストとしてそのような状態で
バランスしているのが現状なのです。一方的にコストだけを
増やすような事はできないですよ。シーソーが傾きますから。

そういうこともすべて受け入れるというなら、
心情的格差反対もまんざら悪いものでもないでしょうね。

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比較

堀江貴文被告2年6ヶ月。

保育園児の列にライトバンで突っ込み、4人を死亡、
17人を負傷させたとして、業務上過失致死傷で懲役5年。

時々バランスが取れていないと感じます。

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お笑いと著作権

先日某ビジネス雑誌のWebの記事によると、
最近の新卒の人は、能力主義の方が好みだそうです。
年功序列の会社というのは、若い人が搾取されている
イメージがあるようです。

そうですね。
それはその通りかもしれない。

思うのですが、能力主義というのはお笑い芸人に似ています。
常に面白いネタを用意していないと飽きられてしまう。
たとえ今バンバン露出していても、
あっという間に忘れ去られてしまうことがある。

一方著作権というのは、自分の文化に対する功績が
一定期間保護される。
(もちろん保護されたからといって収入が保証されることは
必ずしもありませんが。)
※ それから著作権の本来の意図は、収入の保証ではありませんので。
今回はあくまで例えです。

能力主義は通常半年か1年精算です。
その期間の実績が評価されます。
しかし、その時会社に与えた実績は、その後何年もの間
会社によい効果を与えているはずなんですけどね。
それは会社の取り得です。

例えば、会社の営業組織改革をやり遂げた。
これによって今後何年も良い業績を上げることができた。
これでも下手すればその年に評価されて終わりです。

どうですか?お笑い芸人に似ていませんか?

それでもまだ能力主義がよいですか?
それでも能力主義を選ぶという方へ。

あなたが馬鹿にしている年輩社員。
その人にも若い頃はありました。
その人の若い頃より今の自分が優れている自信はありますか?
(ある!と言うんだろうなぁ(苦笑))


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よく見ている

面白い記事を見つけました。
Xbox 360と日本のナショナリズム
日本でXBox360が売れないのは、人種的偏見が理由ではない
という意見を紹介しています。
元記事はこちらです。

この元記事を書いたVinnk氏ですが、よく日本の事を判っていますね。
しかし驚くのは、Xbox 360が日本で売れないのは人種的偏見があるからだ、
と言っている人達がいること。で、それに反論しているVinnk氏の記事に
賛成している人もたくさんいるということ。

いや、日本ってこんなに注目されていたんだなぁと。

日本に来たことがある人は、好意的意見が多いですね。
一方、いまだにJapという人もいますね(苦笑)

日本と違うのは、racismとかnationalismに敏感なこと、
それからちゃんと議論ができるということ。
これだけコメントがあっても、荒らしみたいな書き込みが少ないですね。

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クルマにおける「成長の限界」

面白いページを見つけました。
国際連合大学・副学長 安井 至氏のホームページです。
どの記事も面白いのですが、ここで取り上げるのは、
水素の車への利用、議論に終止符?です。

私も単純に次世代技術と信じていたのですが、
水素燃料の現実性は無いと断言されています。
ここに書かれていることがどこまで正しいのか
判断が付きかねるのですが、
まあ確かに液体水素では駄目そうですね。

エタノールなどのバイオ燃料の可能性も前向きに語られますが、
今走っている、また今後増えるであろう台数を満たすことは
とてもできないでしょう。
そもそも人間が食べる分が足りなくなると言われています。

たまたま成長の限界 人類の選択という本を
読み終わったばかりなのでした。

ここで書くと誤解されそうなので、
本を読んでいただいた方がよいと思いますが、
人類がこれ以上発展することは滅亡につながる、
要は、永遠に発展し続けることはできない、
というようなことが書かれています。
(人口、技術発展、公害、食料生産などのパラメーターから
シミュレーションしている。何とか維持できるパターンは、
僅か一つだけで、あとはすべて衰退のパターンでした)

この安井氏の記事を読んで思いましたが、
クルマなどはその象徴の最たるものです。
クルマは、オイルと希少金属を惜しみなく使う機械であり、
有毒ガスをまき散らす機械であり、そしてやたら数が多い。
にもかかわらず、大きく、速く、豪華に、快適に、
このベクトルが永遠に続くはずがありません。

しかし、だから私がクルマを乗るのを止めようとか、
プリウスに乗ろうと思ったかというとそんなことはないのですね。

内燃機関のクルマを楽しむことができる、
大きく、速く、豪華に、快適に、のベクトルをもった
一番良い時代のクルマを楽しむのは今しかないんだな、
楽しまなきゃ、そう思いました。

何とも罪深い生き物でございますことよ。

ところで成長の限界は、ニンテンドーDSのソフトにして
売ると良いと思いますよ。→ 環境庁

 

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リピート

トヨタが何故強いのかなぁと考えたのですが、
結局のところ点ではなく面の強さが理由でしょうか。

最初に選択する時は、雑誌の評価やらカタログやら
いろいろ理由があると思います。
しかしそれは言うなら点の強さです。

次の買い換えまで7年か9年か、とにかくその長期間
大きな失点をしないことが強みなのでしょう。
ディーラーの底力が違うように思います。
トヨタにしておけば安心というのは、
何年もそのように感じさせ続けているということです。
これはたいしたものですよ。

車の性格の継続性が強いことも買い換えにはプラスですね。
私はXanを所有して、もちろんXanそのものに不満はありませんが、
さて買い替えるとなるとその後継たる車種はもう無いんですね。
特に不満がないから同じメーカーで買い替えるわけで、
性格の継続性は重要です。

シトロエンのディーラーと比べては可哀相ですが、
しかし、次はシトロエンの新車しようとは思いませんもんね。
戦う前に負けてますよ。

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覚醒せよ!労働者

ウザイ政治ネタですが(笑)

先日大騒ぎ(でもないですか)になったホワイトカラーエグゼンプション。
もう少し整理した方が良いと思います。

長時間働かされて残業カットじゃたまらん!という反応がほとんどですが、
まず長時間労働と残業カットは分けて考えましょう。

ホワイトカラーエグゼンプションは残業カット、というより年俸制。
長時間労働は、残業代にかかわらず止めるのが正解。

一部の方は自分の残業代を思い浮かべて、
これがカットされたら生きていけないという反応でしたが、
残業分全額ダウンなんてある訳無いですよ。
日本の残業代には基本給の性格もありますし、
そりゃ月給が10万近く下がればモチベーションも落ちます。
会社が成り立ちません。
とは言っても、長期的にはダウンするでしょうね。
特に管理職直前の人。

では私は賛成かというと、現段階では導入に反対です。

正直言って、生活のために残業している人の残業代なんて
カットされてしまえと思いますが、しかし、左右を見て同じ事を
していないと不安になるサラリーマンには不利すぎる制度です。
当初の目的を外れて会社側にうまく利用されると思います。

米国では人を雇う時には、要求される資質を細かく定義します。
能力だけでなく、性格に関係するような部分まで含みます。
日本のように「求む営業」みたいなのはありません。

日本ですと雇ってから、
「彼は能力あるねぇ、営業で来てもらったけどマーケティングも
兼任してもらうか」なんて軽く依頼したりしますが、
米国人だと素直にハイという人はあまりいないと思います。
断る人と条件闘争(それならサラリーを上げろ)が多いと聞きます。

仕事がないと平気で午後2時くらいに帰りますしね。
隣が忙しくても関係ないです。
雇用の時に、自分の仕事は明確に定義されていますから。

それくらいドライにしたたかにならないとあの制度は厳しい。
ただ、だからこそチャンスだとも思うのですけどね。

残業代さえ出れば今のままでいいのか?
もしそうなら近い将来消えるのみだと思うよ。

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変わらぬ日本人

最初に申し上げておきますが、私は柳沢大臣の比喩は適当ではないと思います。
それから自民党支持でもありません。
それでも、野党・マスコミこぞっての「辞めろ」の大合唱には嫌悪感を感じます。
どこか戦前の天皇機関説事件を思い出させます。

天皇機関説事件では、軍部が天皇の地位を自分たちの
都合の良いものにするために国民運動を展開し、
議員もそれを政略の具にした結果、その学説が排斥された事件です。

当時の衆議院の「政府は崇高無比なる国体と相容れざる言説に対し、
直ちに断固たる措置をとるべし」という国体明徴決議、
どうでしょうか?何か似ていませんか?

柳沢大臣の講演内容を精査した上で大臣のレベルにないと主張するなら判ります。
しかし、そういう調査をしているマスコミや議員がいるでしょうか?

「女性を機械に例えるとはけしからん」

確かにけしからんですね。ですが、それが大臣として適当でないこととは、
論理的にまったくつながりません。誰かつなげてください。

一国の大臣に辞めろと迫るならそれくらいのことはしても良いでしょう?

天皇機関説事件については、こちらのサイトを参考にさせていただきました。
ありがとうございました。

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今月の1枚

ずっと前に買ってしばらく聴いていなかったのに突然聴きたくなる、
そういうアルバムってあるものです。

今月はそういう1枚、マンボ天国 東京パノラマ マンボ ボーイズです。

Tengoku
1991年リリースですから、もうずいぶん前になります。
マンボ、サンバ、ボンゴ、ルンバといった
昭和30年ころに流行った「ラテン」を
カバーしているアルバムです。


ハッ!とか合いの手が入っていて、やたら元気のよい音楽です。
Amazonを見ると在庫があるようですので、興味ある方はお早めに。

こういう音楽は日本では「ラテン」と呼ばれています。
しかし、私の知っているキューバンミュージックとも違いますし、
もちろんイタリアやフランス音楽とも違います。
要は、南米で1930~50年頃流行った様式を日本的に解釈した音楽です。

で、ラテンつながりでクルマにハナシを飛ばします(笑)。
我々はラテン車とかいって、F車とI車をひとくくりにして、
奔放だとか乗り心地が良いなんて評価してますけど、
実際のところどうなんでしょうね。

メーカー別の個性は当然あるでしょうが、
ラテン車なんてジャンルが、現地であるんでしょうか?
なんか日本で独特に発達した解釈であるように思うんですよね。

現地の人は、ゲルマン車とかラテン車みたいな認識をしているのかなぁ?
その辺の認識は合わせておかないと、見方が歪みますよね。
結局作っているのは彼らだし。

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戦略

古くからの知り合いの中国人の社長。

「日本市場への参入は一番最後だ。とにかく厳しい市場だからね。
それ以前に参入すべき市場は他にもあるよ」

米国ベンチャーの社長。

「日本は、まず参入すべき市場だね。
日本市場で通用する商品なら他のどこの市場でも通用する。
品質やシステムをチェックするリトマス試験紙として最適の市場だ」

さて、F車各メーカーはどういうつもりで日本市場に参入したのでしょう。

こちらは、F車ショップ RS Unoさんのコメント
恐らくユーロ高の影響だとは思うのですが...

ユーロが高くなると、EC加盟国は、自国が強い市場に
傾斜せざるを得ないかもしれませんね。
ドイツは自動車などの製造業、フランスはブランド、香水、ワイン等々...
ドイツ車は少々高くなっても売れるでしょう。
ブランド製品も同じく。
弱い製品で高いのでは売れません。

日本の購買力は弱くなっていますからね。
ただas isの製品を販売するだけでは難しいと思いますよ。
F車ベンダーの社長様。

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懐メロ

Car Graphic Libraryのシトローエンを読みました。
初版1972年。掲載されている最も新しい車種は、GSです。
著者は、大川悠氏です。

これを読んで思うのは、シトロエンはベンチャーだったのだなぁということです。
もちろん自動車メーカーは今ほど確固たる経営基盤をもっておらず、
言うならばすべてベンチャーだったわけですが、
私の感じるのは今っぽいITベンチャーな雰囲気です。

それは、ミシュランやフィアットのパトロンを得て、自分の思うがままの
経営をする姿や、自社に足りないものをマセラティやコモトールから
調達して作り上げてしまうやり方から感じます。

残念ながらそれはフィアットの支援が得られなくなったことから潰えます。

さてここからは想像の域に入ります。
シトロエンは、プジョーの傘下に入ることで命を永らえますが、
これはきっとフランス政府が、3つくらい自動車メーカーが欲しいという
政治的決断の結果だったのでしょうねぇ。

プジョーとしてみればお荷物を抱えるわけで、
儲かる体質への転換が急務だったでしょう。
要求される儲けとシトロエンのベンチャー精神とのバランス、
CX後期型以降のシトロエンにはそれを感じます。
ベクトルとしてはプジョーに従いながら「ここは譲れねぇよ」みたいな感じ。

BXとXantiaの間にも世代の差を感じます。
Xantia以降は、若い人達はきっと新たなシトロエンを作り上げたいと
思っていたのではないでょうか。でも頭を昔の人達に押さえられてる。
そんなジレンマを感じます。

さてここからが本題です。

C5以降は、その軛が取れたように思います。
もうベンチャー時代の人はいなくなった。
ただ逆にベクトルが不明確になってしまった。
自分たちの方法論を確立する時間が必要でした。

その完了がC4だったと思います。
昔のシトロエンを懐メロとしてカバーできるようになった。
もうまったく別の人達による別の解釈の時代に入ったと思います。
精神的に昔のシトロエンからは切り離されている。
その意味で、C6を昔のシトロエンの復活とする意見には賛ではありません。
昔を感じるのであれば、それは懐メロのカバーであって、
全体とすれば新たな創造物であるというのが私の意見です。

だから良いとか悪いとか言うつもりはまったくありません。
一時代を築いた社員層がいる会社ならどこでも経験することでしょう。

ついつい昔の復活みたいな期待をしてしまう自分に決着をつけました。

※それからこれはシトロエン=ITベンチャーという前提から展開した
"if"ですから、まあ、勝手な物語程度に受け取ってください。(笑)


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異物

五十嵐太郎著の美しい都市・醜い都市を読みました。
この方は、日本の景観規制や整備(スクラップ&ビルド)には
景観のあるべき姿の考察がないと指摘しています。

確かに。

高さ~m以上の建築物はダメとか看板撤去とか様々な規制はありますが、
「こういう景観にしたい」という思いは感じないですね。
狙いの景観にしてもイギリスの田園風景やプロバンスの街並みの
コピーではしょうがないですね。(笑)

日本人はこういう「異物除去」の指向が強いのかもしれないですね。
形の悪い野菜の排除、除菌崇拝とか。
一方その結果にはあまり頓着しない。

悪いことばかりではありません。
日本人の不具合に対する敏感さは、
日本で作る作らないにかかわらず、
世界中の工業製品の品質を上げていると思います。

もしかしたら日本車にもその傾向があるのかもしれませんね。
コンセプトが無いということはないでしょうが、
開発中に「異物」=不具合、コスト等あらゆる障害 が見つかると、
コンセプトの維持よりもそちらの排除を優先してしまうような。

いやもちろん比較検討していると思うのですよ。
ただ日本の場合には、「異物排除」の加点の方が大きいのですね。

私のXANはハイドラIIなのですが、このサスペンションは停止すると
リアがぴょこぴょこ動きます。
日本のメーカーなら絶対リリースしないですね。(笑)
こんな欠陥システム止めてしまえっ!と。
ハイドロの乗り心地を失うかわりに
フツウのバネサスのフツウの乗り心地を得る。
でもそれってそもそもXANか?

良い悪いではなく、逃れられない性のような気がします。

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言葉

言葉は無力だ。
誰であろうと言葉だけで私の心を表現できない。
ましてや一言で何が表現されているというのだ。

しかし同時に言葉は強い。
一言で人の心を動かす力がある。

言葉は変幻自在。
羽毛の軽さで送った言葉であっても、
受け手がその中に鉛を詰め込めば鉛の重さになる。

その時言葉は一種の溶媒ということだ。
そこに現れてきた感情は、自分自身ということだ。

自分に対する戒めとある方への応援のために。

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近未来通信(2)

同社には約2000人が投資....12月3日読売新聞朝刊

そんなにいたんですか...

通信業界の人、総務省、近未来に回線を貸していたKDDIやSB、
みんなわかっていたと思うのですよ。おかしいって。
おかしいどころではない、詐欺とはっきり判っていたと思います。
私も含めて。

でもどうすれば良かったんでしょうね。
だれに伝えれば良かったのでしょう。

詐欺って、判る人なら判るはずです。
伝えるところがあればきっと被害者も減るのにね。

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日本人は世界に通用しないのか

昨日だったかな?、一昨日かもしれない。
高校履修問題がらみの内容でした。
ニュースステーションの解説者が、

「そうやって受験戦争を勝ち抜いて
日本の一流になっても世界には通用しない」

なんて言っていました。

オイオイ、いったい何を根拠でそう言っているんだ?
いい加減なことを言うんじゃないよ。

私は米国人とよく仕事をしますが、
そこで感じるのは日本人は実に優秀ということです。
向こうでは一流と言われているエンジニアでも、
こんな事も知らないのか?という経験もしばしばです。

ただ日本人の方がジェネラリストなように感じます。
とんがった一点は、相手の方が深かったりする。それは認めます。
でも、日本人でも優秀な人はどこかとんがっていると思いますよ。

ただ今は英語圏の標準がデファクトとして世界標準になってしまう。
その標準にしてもすべてが論理的に決まるわけではなくて、
かなりサロン的な雰囲気で決まっている。
(F1やスキーあたりを思い浮かべてくれれば)
日本人はそのサロンになかなか入ることができないですね。
学力とかと一流とかとはまったく別次元のハナシですよ。

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登下校確認システム

中日新聞によると、
登下校確認システム、来年導入へ岐南町の3小学校
とのこと。

こういうもので安全が確保できるという幻想。
そこにはリスク管理のかけらもない。

別の学校でしたが、先生が子供の友達関係を把握するのに
使うことができる、と発言していたこともありました。

他の目的を隠して「安全」という抵抗できない理屈をつけるところがいやらしい。
これをおかしいと思う親や教師は岐南町にはいないのでしょうか?
君が代で起立するかどうかよりよほど重要ですよ。

ところで、教師つながりで...
こんなサイト見つけました。
RateMyTeachers.com
これはこれで怖いなぁ。

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訪問販売

先日訪問販売の人が来ました。

「障害児の施設で作っている雑巾とかを買って頂けませんか?」

施設の運営を支援することはやぶさかではありませんが、
最近はこの手の詐欺も多いですから、一見さんは信用できません。
そういう消費者心理をよくご理解いただいた上で、
まず自らの信用を高めるような手段を取った方が良いかと。

自治体もそのためのCAとして機能するとか。
CA=Cabin Attendantではないですよ(笑)
Certificate Authority=認証局です。

その上でWebで販売して、また自分で届ければ良いでしょう。

街頭の署名活動とかでも思うのですが、
何の活動なのか遠くからでも判るように看板置いてください。
こちらは忙しいし、変なアンケートやら売り込みやらあるので、
立ち止まって聞いてから考える、というのはなじまないのです。

消費者心理(消費者じゃないけど)を考えて下さい。

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桑田引退

私は別に桑田のファンでも何でもありませんが。

ニッカンなど桑田の行為を非難していますが、
それはちょっとお門違いですね。
桑田の言葉は球団の公式ホームページにアップされたのであって、
桑田自身のブログとかではないですよね。
球団の公式ホームページの内容は、球団の公式発言と見られるべきで、
常識で考えて広報などで統制されなければなりません。
私の勤めているちんけな会社でも、会社のHPでリリースされる情報は、
経営陣は事前に把握しています。そのように情報は管理されています。

事実として原監督は知らなかったようですが、
情報をどのようにリリースしていくのか、
その管理がまったくできていないということです。
あるいは原監督は知る必要がなかったのか。

読売新聞というメディア関連の球団なのですから、
スマートなリリースをお願いしたいですね。

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マイペース

さて層雲峡から帯広ですが、国道39号~273号の糠平湖まで、
大変素晴らしいコースです。北海道らしい直線あり、山道あり、素晴らしい景色もあり。
そして何より素晴らしいのは、ほとんど車が走っていないこと。
本当の意味でマイペースで走ることができます。

最初こそ日頃の反動からスピードは上がり気味でしたが、直ぐに本当の
自分のペースで走るようになりました。そして何より気持ちがいいのは、
追いついても追いつかれてもスムーズにやり過ごすことができることです。

先行車に追いつくと、僅かに左に寄って抜かせてくれます。
後続車が追いつくと、関東では考えられないくらい車間を空けてついてきます。
関東なら「オラオラ」とあおるところです。
私が僅かに左によるとすーとスムーズに抜いて見えなくなってしまいます。
この2時間くらいだけでも旅行の価値がありました。

さて、2日目に宿泊したのは十勝川温泉の観月苑
Dscf0158






ちょっと奮発して露天風呂付きの部屋にしました。
Dscf0150





十勝川温泉は、モール温泉と呼ばれています。
泥炭地層から湧き出ているためピート水のように茶色をしており、
鉱泉ではなく植物性の温泉と言われています。
肌がツルツルになる大変良いお湯でした。

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教育

昨日ニュース番組で、「モデルにならないか?」という勧誘で女性を集め、
言葉巧みに消費者金融のカードを作らせて、そこからお金を引き出して着服。
返済は、実態のない会社(モデルエージェンシー)が行う、という内容の
契約書を結んでごまかしていた、という事件を報道していました。

こんなのに騙されるなんて馬鹿だなぁ~、というのは簡単なんですが、
社会経験が十分ではない人だと、この筋のどこがおかしいのか
見分けるのは難しいのかな、とも思います。

私なんぞは今でこそ、知らない会社からの引き合いは
まず調べ尽くせ、というのが身に付いていますが、
それだって大学卒業時に身に付いていたわけではありません。

騙す方は年々手を変え品を変えテクニックを磨いてきますが、
被害者の方はほとんど教育されていませんからね。
(されてないですよね?私は経験無いです。今はしてるのかな?)

学校で教えることか?と言われると違うという気もするのですが、
しかし、今の複雑な世の中、ある程度教えてあげないと
失敗して覚えれば、ではちょっと厳しいように思います。

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ルノーグランセニック

ですが、後期型は輸入しないそうです。
ディーラーからのチラシに書いてありました。
このクラスはなかなか成功しないですね。

日本法人の"経営"を考えれば仕方がない決断と思いますが、
もう少し工夫はできないかなと思います。

やはりメンテナンスが問題でしょう。
外車の場合、国産車と比べて車齢が長いと推測されますので、
10年15年先の責任を考えると、いっそのこと販売を止めた方が無難、
という気持ちはよく判ります。
ディーラー教育やパーツ供給体制もありますからね。

こんなのはユーザーに受け入れられるのでしょうか?
・販売台数は少ないが、日本法人として販売する特定車種を決める。
・その特定車種は、日本法人は在庫をしない。受注販売とする。
・パーツも在庫をしないことを原則とするが、受注は日本法人が受け付ける。
・メンテナンスをする拠点(会社)を募る。
・メンテナンスは、原則としてその拠点が行う。
・メンテ資料の日本語化はしない。(今されているかは知りませんが)
・販売したディーラーは、その拠点への陸送は代行する。
・拠点は、メンテする車種を限定できる。

まあ言うならば、限りなく並行輸入に近いことを日本法人がやる訳ですね。
メンテ拠点を限定することでその拠点はある規模が確保できますし、
ノウハウの蓄積も可能です。ユーザーも、ある程度のパーツ確保は
自分でやらなければならないかもしれません。
陸送費用や高めのパーツも受け入れる必要があります。

ロングテール理論的にはアリだと思うのですが?


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デジカメプリント

デジカメの性能もプリンターの能力もずいぶん上がって
プリンターで写真を印刷しても違和感がなくなりました。
出来上がりは良いのですが、不満なのは
時間がたつと画質がひどく落ちてしまうこと。
数年前の写真を見てみると、
人の顔はマスカラを初めてつけた中学生みたいです。
インクが滲んでしまっているんですね。

皆さんはどうしていらっしゃるのでしょうか?

ほとんどの方はプリンターで印刷と思います。
もしかすると撮るだけ撮ってHDDの中に入れっぱなし、
という人もいるかもしれません。

で、先日カメラ屋さんのデジカメプリントを試してみました。
デジカメ映像を印画紙に焼き付けてくれます。
依頼もインターネット経由で画像転送できますから手間がかかりません。
(取りには行かなくてはなりませんが)

出来上がりは?
これが結構良いのですよ。
プリンターで充分と思っていましたが、印画紙の方が一枚上手ですね。
価格は、私の依頼している店では1枚30円です。

ところで、先日フィルムカメラを買いました。
FujiのNATURA Classicです。
ISO1600のカラーネガに対応しており、
光量の少ない場所でのノンフラッシュ撮影がウリです。
Webで見るとかっこよいのですが、実物はチープです。(笑)
何枚か撮ったのですが、まだ現像していません。
出来上がりが直ぐ判らない、このワクワク感はちょっと新鮮です。

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間違っていたのか?

ニュースは靖国参拝の話題でもちきりです。
第二次大戦を「間違った戦争」と呼ぶ人々がいますが、
私は二つの見方が必要だと思います。

一つは現代の基準による判断。
このときは間違った戦争という言い方になります。
帝国主義による植民地確保は、
現代の基準ではとても許されるものではありません。

もう一つは当時の基準による判断。
(言い方が難しいですが....)
間違っていたとは言えないというのが私の意見です。
他の選択もあったかもしれない。しかし、帝国主義は、
当時であれば有力な選択肢の一つでしょう。

戦争を肯定するのか!!と叱られそうですね。
もちろん今であれば肯定しません。
しかし当時であれば判らない。
今でも、もし私がパレスチナ人なら判らない。
1500年代に生きていたとして反戦主義を唱えることができますか?
人間の主義主張なんて、周囲の社会環境に多大な影響を受けるものです。

私の言いたいことは、先の戦争に対するあらゆる評価は、
普遍的なものではないということです。
だからこそ、いろいろ考えて欲しいんですよね。
A級戦犯が悪いというような固定した見方だけじゃなく。

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死刑

先日読んだ2冊の本ですが、偶然同じ死刑囚について書かれていました。
さよなら死刑で被害者は救われるのか 原美由紀 著
死刑のすべて 坂本敏夫 著
原さんは元記者のルポライター、坂本さんは元刑務官とあります。

私は深く考えることもなく賛成派でした。
(この2冊を読んだ後もまだ賛成派ですが)
しかしこの2冊を読んでから、賛否を論理の正当性で決めるのはとうてい無理だ、
と思うようになりました。相互理解のための議論は必要ですが、
相手をうち負かすための議論では無理です。
国による殺人は是認できない、というような主張も
目には歯をみたいな因果応報の論理も無理があります。

もう少しその人それぞれの肌感覚というか、
感情とか嫌悪感とかに左右されるべきだと思うようになりました。

その社会の人間というか命の価値というか、それに左右されるんじゃないでしょうかね。
例えば日本の戦国時代なら死刑反対派は本当にごく少数だったでしょう。
将来命の価値が高くなれば、反対派が多数を占めるように思います。

あるいは、こういう設定はどうですか?

・異国人が多数日本にいるが社会的には全く同化していない。
・日本人はその異国人に差別意識を持っている。
・その異国人による凶悪犯罪が多発している。
・日本人は、凶悪犯罪は起こさない。

極端な設定ですが、このときには賛成派が多数になるでしょう。

要は日本という国は、まだ人の価値も命の値段も安い国ということですね。
ただ、死刑のすべて 読んでからひどく残酷な刑罰だとは思うようになりました。

それからさよなら死刑で被害者は救われるのか
被害者救済と死刑を結びつけた記述には違和感を感じました。
被害者が死刑中止を上申したから特別に執行を考慮する、
なんていうことをしたら大変なことになってしまいます。
死刑は刑罰としてあるのであって、被害者救済を死刑で代用してはダメです。

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境界線

先日録画しておいたNHKスペシャル テクノクライシス2を見ました。
いわゆるロボット技術が軍事転用されているというレポートでした。

以前読んだ池谷裕二氏の本に、下記のような例示をして、
人間とロボットの境界は大変曖昧だとありました。(細かくは違ってます。たぶん)

①100%意志のまま動作する義手を付けた人は人間かロボットか?
これはほとんどの人は人間と言うでしょう。
それでは、
②脳以外は全て機械の時、それは人間というか?
自分で置き換えると判りますけど、自分なら人間と言いたくなるでしょう。
③肉体はそのままで、脳だけはコンピューター、しかし意志や記憶や脳の司る
機能はそのままそのコンピューターで代用できる。
このときはどうでしょう?

自分の脳から一時的に外部記憶に全てを移して、コンピューター化した脳に
移し替える。自分的には全くその違いに気がつかない。
さて、自分はロボットなんでしょうか?人間なんでしょうか?

このNHKスペシャルでも、ロボットの軍事転用が正とか悪とか色のついた
報道はしていませんでした。率直に困惑を表現していました。

ロボット兵器も実は通常の兵器とあまり変わりません。

例えば銃はどうでしょう。

素手の人間だと至近距離で殴り合わなければならないですが、
銃であれば距離をとって相手を倒すことができる。
ロボット兵器だとさらに遠距離でできるというだけのことです。

そもそもあらゆる武器は人間の持たない能力を追補する役目を持っているのであって、
ロボット兵器もその延長線上にあります。心情的には抵抗感があるのですが....

ただこれまでは自軍の損失が重要な要素でしたが、ロボットだとそれが著しく軽くなる。
攻撃への敷居の低さが大きく違いますね。

しかし、人間がこれまで育んできた常識とかルールとか、
人間が育んできたからこそ、技術の進歩のスピードにはとても追いつかないのですね。

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もう一度勉強したい

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環境リスク学―不安の海の羅針盤
を読みました。






リスクを定量化してそれを元に判断するという学問のさわりを紹介しています。

この中で、BSEの全頭検査を例に、その無意味さを説明しています。
私も何となく全頭検査は過剰なんじゃないの?と思いつつも、
それをうまく自分で説明できなかったのですが、
こんな学問があるんですねぇ。

実は私は学生時代はあまり真面目ではありませんで、
まあ試験のための勉強はしましたけど、
知的好奇心のための勉強はしませんでしたね。

でもいろいろ経験を重ねると深めたい(勉強したい)と思うテーマが出てきます。
今は、勉強したいことがたくさんあります。

根性ある人は何歳からでもやるんですよね。
そう思うだけでやらない時点で失格なんですけど。(爆)

でもほら、お金も稼がなきゃいけないし(年金受難世代です)
欲しいクルマも色々あるし(笑)

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写真判定

各種スポーツの判定にビデオを、という声があります。
私も以前はそうすればいいだろうと思っていました。
何せ正確ですからね。

でも最近そうでもないのかなぁと。

現代であれば、全部ビデオ判定でできてしまいますね。
極端に言えば審判は、フィールドに存在していなくてもいい。
「ジャッジルーム」とか名付けた部屋にモニターを並べて、
多人数で監視していればよいのです。
フィールドにどうしても必要なら、そのジャッジルームから
無線連絡を受けて選手に伝える連絡係がいれば充分です。

ただ、上記の例ではいかがかと思いますよね?

大相撲で行司がいなくて、電光掲示板に勝った方の名前が出るとか。
野球は、ベースにはタッチセンサー、ラインセンサーとカメラで監視。
きっと面白くないですよ。

多くの主張は、都合良く取り入れればいいじゃない、ということなんですが、
その都合良くと上記の例の境界線は無いのですよね。

賛成派は、9割5分は人間が判定して、微妙な残り5分を映像で判定する、
という意見なのですが、これは要は、
観客でも判定できる9割5分は審判が判定して、
観客が不能な残り5分を機械に頼るということですよね。

ということは、
審判そのものの否定じゃないですか。

審判は、例えば野球では石ころと同じ存在として扱うそうです。
誤審というのも天気だったり、イレギュラーだったり、そういう不確定要素と
同じに考えた方が自然で、ゲームとしての面白みが増すように思うようになりました。

もちろん誤審そのものは、映像その他の結果から厳しく批判され、
また反省してもらわないと困るのですが、だからといって
映像での判定を取り入れるのは違うのではないかと思います。

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国立駅保存

Enkeikouen
以前国立市に住んでいたので。

確かにあの駅は風情があるんですよね。
結構ボロいのですが、残せるものなら残したい。
ですが、今の市のやり方には賛成できないかな。

議会で保存案が否決されています。理由はお金の負担の問題です。
で、市側はこの費用をJRに負担せよと....これはイカンですよね。
市民の税金による一時負担と賛成者の寄付による保存、
これで民意を問うべきですね。

別に駅舎に限らずですね、
きれいな道路も公民館も橋も公園も学校も
みーんな維持にお金がかかるんですよ。
作ってオシマイじゃない。残してオシマイじゃない。

何を維持すべきなのか、よーく考えないと。

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買い時

商品というのは、競合対策やユーザーのニーズという理由から
"進化"することになっています。

ただ、この進化というやつがくせ者です。
進化と共に売れ筋の領域が自分のニーズと離れていったり、
コストダウンのために見えない部分が安作りされていたり、
はたまた無くなるという可能性もあります。

例えば私は、あまり大きなテレビが欲しいとは思わないですが、
機能的にそそられるモデルは37インチクラスに多いですね。
小型ですといわゆる安物モデルしかありません。

クルマも同じですね。
日本車だとスポーツカー。
選択の余地がどんどん減っています。
欧州車だと手頃なサイズの中型車。
これなんかもうありませんもんね。(注)

TVもクルマも大きければ良いというものではないですからね。
ちょっと困るんですよね。

(注):
私的にはC4やメガーヌだと荷室が少々小さいのです。
407は、大きすぎ。
C5はギリギリ。ただ次期C5は絶対にでかくなりますよねぇ。


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プロデューサー

昨日XANを引き取りに行きました。
キレイに修復されていました。一件落着。

で今回は、その代車のハナシ。

代車は、総走行距離1000kmたらずのヴィッツでした。
ドアの閉まり音とかたいしたものですよ。バフッって。
ウインカーの操作感もなめらかです。
内装に高級感は無いですが、ポケット類も多いですし、
これで何の不満がある、という感じ。

シートはダメですね。乗って30分で腰が痛くなりました。
同乗の妻が同じ事を言っていましたから、まあダメなんでしょう。
滑りやすい生地も減点要素です。

しかし何がダメって、走りがまるで駄目です。
発進時にCVTのギア比が一気に上がってしまって、
スムースな運転ができません。
踏む毎に圧が一定にならないブレーキもダメ。
軽いだけでまるで手応えのないハンドル。

丁寧に運転のメッシュを細かくしようとしても、それについてきてくれない。
逆にメッシュを荒くしていくとピッタリくるんですよね。
乱暴というかON/OFFのスイッチ運転の方が向いています。

考えてみれば、ドアの音とかウインカーの操作感は、トヨタというより
パーツメーカーのクオリティレベルだったり、単に過去のノウハウの蓄積ですね。
それをどう集積して一つのクルマに仕上げるかが、
プロデューサーとしてトヨタに求められていることです。

こんなクルマを出してはいけないですよ。

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設計

一昨日から駐禁取り締まりが強化されました。
賛否両論ですが、旧方式で改善されない地域があったわけですから、
強化されるのは仕方がないでしょう。方法の是非は別にして。

ただ、それで困る人たちがいるのも事実で。

街をもう少し地域が主体性をもって設計できないものかと思います。
これは、個人の権利に大幅な制限を加える可能性はあるのですが....

繁華街(と総称してしまいますが)には、当然一定の駐車場は必要です。
地域再開発(例えば豊洲)でマンションどんどん建てるけど、
病院や保育園やらインフラが追いつかないとか。
都営大江戸線 勝ちどき駅 朝は満杯で使うに耐えません。

単純な話、あるインフラなり地域に適当な人口は決まっていると思うのですよね。
この人口という言葉は、自転車、自動車、子供とか
いろんな言葉に置き換えることができます。

街も自然と一緒なのではないかなぁ。
我々が今街に対してしていることは、
汚水をじゃんじゃん川に流すことと同じかもしれない。
(それが法律で認められていることなんですが)

日本は、自分が属している社会に対する義務に比較して
個人の権利がちょっと強すぎるように思います。

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空気

先ほど米国出張から帰りました。
こちらのヨシキさんのBlogにある、
"新型トヨタ・カムリが無個性"というコメントについて
フリーウェイを走りながら気づきました。

「どうでもいいもんね~」という雰囲気が充満しています。

ポルシェもメルセデスも日産Zもミヤータも走ってます。
日本では結構目立つこれらのクルマも、
米国では「どうでもいいもんね~」という雰囲気の中に埋もれています。

サラリーマンのスーツの群れ、そんなように思いました。
スーツには奇抜さは求めない。でも人とは少し違えたい。
米国デザインは、その辺りを狙っているように感じます。
確かにクライスラー300Cなんて、どんぴしゃりです。

私も米国駐在になればトヨタを買うような気がします。
ドアパンチもバンパーの傷も全く気にしないと思います。
社会に順応してしまうでしょう。

トヨタデザインは米国に順応しているのかもしれない。

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昔チャンネル

Uq1
妻と夕食時に「昔のTV番組、何が見てみたい?」
妻:※×▲○○※、●◎××※(← ドラマなので知らない)
私は、ウルトラQ、ゲバゲバ90分、欽ドン、ひょうきん族、
カノッサの屈辱、ウゴウゴルーガ...

そんな話をするうちに
「昔チャンネルがあったらいいね」
と盛り上がりました。

とある1日の番組をそのまま再現する。
朝の天気予報からニュースからコマーシャルから何から何までそのまま。
そんなチャンネルがあったら見てしまうと思います。

デジタル化でコンテンツ不足とのこと。どうでしょう、このアイデア。


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ヴィトンとレクサスの同一性

先日ヴィトンの店に行きました。(もちろん日本のです)
置いてある商品にはご丁寧に全て値札がよーく見えるように付いていまして、
その時思ったことは単純に、

・高いなぁ~。たかだかこんなバッグで\15X,XXX.-かよ。
・値札を気にするような庶民相手のブランドだよね、所詮。
・買った人は、「高いモノ買ったんだぞぉ~」と主張するためにも、
値札は必要だよね、でした。

しかしよく考えると、ヴィトンにとって重要なのは最初の一つで、
あとの二つはどうでもいいことではないかと気が付きました。
というか、あとの二つは私の人格が出てるだけでした。(笑)

私は低所得層ではないですが、決して高額納税者とかお金持ちではありません。
普通の庶民です。その私が、「高いなぁ~。たかだかこんなバッグで...」と
感じること、いいえ、実は感じているのではなく、ヴィトンに感じさせられていたのです。

そのような価格でそのような商品を揃えること。
それがブランドとして重要な事だったのですね。

私が"たかだか"と言ったのは、別に機能が劣るとか、ボロいとかそういうことではありません。
しかし、バッグとしての基本的機能だけで考えるからそのように感じた。
大多数の人は同様に考えるでしょう。しかし、それが大切だったのです。

逆に考えれば判ります。
「安くて、お値打ち品だよね」
「一人一つは必ず持っています」
これはヴィトンの望むブランドではない。
Sonyは望むかもしれないけど。

庶民が"高い"と感じる適切な価格設定。
大勢に支持されないことによるブランド戦略。
ヴィトンがどの所得層をターゲットにしているかよく判ります。

庶民より上のレイヤーを醸し出しながら、実はピタリ庶民ターゲットだったんですね。

さて、レクサスが出て来ないじゃないか。
はい、ヴィトンをレクサスに読み替えてください。
ああ、それから、Sonyはトヨタに読み替えてください。

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機械でできること

昨日眼鏡を買う時に思ったことですが、
「機械である程度できるから(操作者は)誰でもいい」
これって、他の工作物にも通じる事なんでしょうね。
例えばクルマとか。

クルマの価格は昔からそれほど変わっていないように感じます。
もちろん機能や価格から比較すれば大幅に安くなっています。
それを実現したのが「機械」なのでしょう。

安く、ある程度のものを手に入れることができる反面、
満足感を得ることができる「モノ」を手に入れることは
難しくなったのかもしれません。

手がかかっていること、高い技術を利用していること...etc
「満足感」を得るための要素の一例です。
ただ、機械で自動的に得られる高い技術には、あまり満足感を覚えないのですよね。

かつては価格がこれらを表現する一手段でしたが、今は怪しいものです。
高いからといって必ずしも満足感を与えてくれる要素を持っているとは限らない。

まだもやもやしていてはっきり表現できないのですが、
最近のクルマに今ひとつ惹かれないのはこの辺に原因がありそうな....


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選ぶのか・似るのか

先日昭和記念公園に行きました。
東京都立川市にある広大な公園です。
1年ぶりくらいだったのですが、いやまあ犬を連れている人の多いこと。
空前のペットブームだということを実感しました。

さてよく言われることですが、飼い主と犬がよく似ています。(笑)
もうほとんどが似ています。

これはどうしてなんでしょうか?
人間が自分に似ている犬を選ぶのか、人間が犬に似てくるのか。
犬を見ても人間に似てきているということはなさそうなので、
変化しているとすれば人間の方だと思います。

猫を飼っている人は、飼い猫と似ていることはないように思います。
オウムとか馬に似ている飼い主もいないように思います。

犬には何か人を変えるオーラがあるのでしょう。

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個人情報保護は匿名化を促進するか

個人情報保護「制度の見直し急務」…新聞協会が意見書
読売新聞の記事です。
読売新聞は、反個人情報保護法キャンペーンを張っています。
私はこの意見にはまったく与しません。
法律により問題が生じていることは認めます。
しかしそれは法律の誤った理解と運用により生じたもので、
法律自体の問題により生じたことはほとんどありません。
理解と運用が誤っている以上、地道に理解を進める活動をするしかないのであって、
法律を改正しても意味がありません。

否定はしていますが、同法律により自分たちの取材活動に差し支えが出ているのでしょう。
それならそのようにはっきり言えばよい。
民主主義の根幹を揺るがすなどと言わずに。
マスコミの取材活動を揺るがしていると。

報道の自由の名の下にそれを最大限に拡大解釈し、浪費してきたマスコミ。
それを省みることなく起きた問題のみを声高に報道し、問題の本質にはあえて踏み込まない。
掲げている看板の気高さと比べて姑息なやり口ですね。

報道の自由とは、報道にあたって他者から不当な圧力を受けない事であって、
自分たちの自由に報道することではないでしょう?

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距離

今日は、東御市のアトリエ・ド・フロマージュに昼ご飯を食べに行きました。
ここは、長野道小諸ICが最寄りなのですが、自宅からほぼ200kmです。
ところでみなさん、東西南北距離感は同じですか?

私は片道200kmは日帰り圏内なのですが、関越道(長野道)、東北道は、
日帰りで行こうと思う地域と距離感がほぼ一致しています。
中央道は、少々遠く感じるようです。でもまあ一致しています。
千葉方面と東名道は、かなり遠く感じます。

千葉方面ですと館山まで行っても200kmには全然足りません。
東名道ですと掛川あたりまで楽に行けるはずですが、
スゴイ遠いところという印象です。

千葉に行くには都心を通過しなければならないので、それが億劫です。
東名は何故なのか?です。沼津あたりがいいところです。
やはり東人は箱根を越えると別世界に感じてしまうのかな?

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入札か随意か

環境省随意契約 検査院調査へ
NHKのスクープだそうです。
この入札か随意かという問題は大変難しいです。
環境省を弁護するつもりはまったくありませんが、
入札という制度は機能不足であることも明らかです。

例えば、情報漏洩防止の対策をしたいとします。
公平な入札のためには購買仕様書を発注者自身で作成できなくてはいけません。
こんな仕様書は素人には無理です。
素人なりにやるのは結構ですが、そんな対策穴だらけですから、
情報漏洩防止にならないのが普通です。

ですから専門の業者に頼むわけですが、その作成に必要な諸費用は
普通払われないんですね。そのため、業者とすると購入仕様書を
作成させられて、物品だけ競争入札では割に合わないのです。
仕様書作成者はその経費を物品に乗せる必要があるのですが、
競合者はその必要がありませんから。

入札制度を厳密に守れば、まずコンサルタントを競争入札し、
そのコンサルタントの元で物品の競争入札を行う。
そういう手順になります。
しかし、何から何までこんな冗長なやり方は出来ません。

ニュースによると90数パーセントが随意契約ですから、
あまりにひどすぎますが、だからといって競争入札にすればよい、
というほど単純でもないのです。

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臨機応変

今日はゴルフに出かけました。
心配していた帰りの渋滞もなく快調でしたが、最後の八王子IC出口で渋滞。
八王子ICは、左右端にETC出口があるのですが、
右側の車線はまったく動きません。
仕方なく左のETC出口を使おうと左車線を進むと、
なんとETC出口は右側の一つしかなく、左側は有人の一般出口になっています。
ETCを使う車が、一つの専用口に殺到しているため、
渋滞は本線にまで延びています。一方一般口はガラガラです。

ETC出口が一つしかないということより、そのことにより出口が混乱に
陥っていることは係員からはよく見えているはずです。
モードをETC/一般 両用に変更するなどの臨機応変の対応が出来ないのは何故?

自分の意志で判断できなくては、人間失格です。
...ってだからETCに置き換えられちゃうのか。(笑)

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関越道

今日は群馬県富岡に行きました。
朝、情報を調べると案の定渋滞しています。
「スキーシーズンだからな」
昔(80年代)は、朝なんかに出るとスキー場に着くのは昼過ぎ、
下手すると夕方なんて事もありました。
会社から帰るとすぐに家を出て、スキー場で夜を明かすのが普通でした。

そんなことを考えながら高速に乗ると情報通り混んでます。
でも風景が違う。
RV車全盛ですからスキーやボードを積んだ車が少ないのは判りますが、
それにしてもそういう人たちは少なそうです。
明らかに"普通"の行楽の人がほとんどです。
みんな揃って同じ事なんて時代ではなくなっているのですね。

なるほどなぁ。スキー場の方が嘆くのがよく判りました。

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時計

昔時計の性能を表す単位に「石」というのがありました。
何の単位だかすっかり忘れましたが、それが多い方が正確だったと記憶してます。
その後クオーツ時計が出てきて、正確さのレベルが数段上がりました。

時計の道具としての最高点はそこだったのかもしれません。
そこからは低価格化の一途。
いつのまにか、正確性もどこかに忘れ去られてしまいました。

というのも、身の回りに溢れる時計...
HDDレコーダーはもちろん、オーディオ、電話、電子レンジ、
ストーブと時計が付いてます。
これがまた不正確なんですね。月に数分狂います。
悪いことにデジタル表示なものだから狂いが目立つ。
ちなみにXANの車内時計は正確ですね。

一方雑誌に取り上げられる高級時計。
歴史とブランドとデザインですか...
日本製は庶民的価格とハイテク、実直なデザイン。

自動車の将来を暗示しているようでね。
あるいは既にそうなっているか。

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明確に指示をせよ

「粉飾しろとは言っていない、黒字を指示しただけだ。」
by 堀江貴文

この言葉には、管理者が必ず守らなければならない重要な点が含まれています。
この文章は、粉飾の否定 と 黒字 が同格のように見えますが、
実は前者が行為で後者が目的(結果)です。

この言葉は、明らかな管理者の自己弁護です。
行為の否定と目的を同格であるかのように配置することによって、
実はもっとも重要な、目的のために必要であった指示内容を隠蔽しているのです。

このような自己弁護をした時は、実は正しい指示をしていない、
あるいは意図のみを表明し、実現方法は指示していないケースがほとんどです。
自分がそうだから判ります。

他人の振り見て我が振り直せ。


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National Do Not Call Registry

NewDNCLogo
かなり古い話題ですが。
米国にはNational Do Not Call Registry
という迷惑電話撃退システムがあります。
セールス電話を望まない場合、自分の番号を登録しておきます。
恐らくですが、セールス業者は事前にそのリストを
調べなくてはならないのだと思います。
(違っていたらご指摘下さい)
それでもかかってくる場合は、苦情の受付も行っています。

この制度のすごいことは罰金額が大きく、かつ実際に罰金が科せられていることです。
DirectTV $5.3 million、T-mobile $100,000、AT&T $490,000

日本でも検討されたそうですが、逆に自分の番号をさらすことになるので見合わせたとのこと。
しかし、最近の米国の記事を見ると迷惑電話は社会的コンプライアンスを破るモノだ、
という認識がされている事が判ります。こういう制度の効用でしょう。

Sarbanes‐Oxley act(企業改革法)もそうですが、アメリカは、問題があれば
その解決に向かってストレートに行動します。大きな問題の解決のために
小さな問題が生じる場合、大きな問題の解決を採ることが多いようです。

私は決して米国や米国人が好きなわけではないのですが、
こういうところはうらやましいと思います。
特に問題の解決を後回しにして小さなところに拘泥する人に会った時は。

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理由がある

フランス車なかなか苦戦してるようです。

私は、人が何かを何処かで買うのは必ず理由があると思ってます。
営業初心者の頃、自分が何故その商品をその店で買ったのか、
その理由を記録していたことがあります。

帰り道にある
安い
ブランドが好きだ
在庫があった

その時判ったことですが、理由無しにそのモノ(店)を選択しない。
同時に買わない時、その理由も必ずあるのです。

ルノーにしてもPSAにしても「理由」を真剣に探した方が良いと思います。

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音の種類

私は音楽が好きなので、3万円のミニコンポとかではイヤです。
といっても、高級HIFIオーディオに投資できるわけではなく、
まあ、適当なところでお茶を濁しています。

音源がiBookのiTuneジュークボックスという理由もあり、
システムなりの適当なところの音が出てます。
目指すのは疲れない音です。

とはいってもあこがれの高級オーディオショップに試聴に行くこともあります。
イヤ素晴らしい音。音の襞が聞こえるというのでしょうか、
サキソフォンの震えなんかばっちり聞こえます。
スピーカーなんて、洗濯機くらいの大きさです。
アンプの音が安定するまで数時間かかるそうです。(笑)

しかし、しかしですよ、この音を聞きながら食事をしたいか?
本を読みたいか?否ですね。
音が勝負を挑んできます。
絶対負けないぞ、と気負わなければ耐えられません。

不思議ですよね。音そのものはいい音なのに。
本当に不思議です。

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さぼりのススメ

昨日は会社を休んで温泉に行ったわけですが、この休み方の問題です。
「さぼる」と精神療養効果が倍増します。
「有休を取る」という客観的表現や、
ましてや「休みを頂く」という表現はいけません。

「さぼる」という言葉には;
「みんな俺が休んで困ってんだろうな~」とか、
「休みやがってと思ってるんだろうな~」とか、
そういう想像が働きます。その上で真っ昼間から
プハ~とかやっている快感に勝るものはありません。
グハハハハッ、みんな働けぇ!
ハ~温泉きもちいい。

「休みを頂く」と同僚の迷惑にならないように途中でe-mailとか
チェックしてしまうので、精神休養になりません。

ところで、これはまじめに仕事をしている人の特権ですから。
普段からさぼっている人には味わうことはできませんよ。

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音楽と本と映像

みなさんは、映像を繰り返し見て楽しむということがありますか?
例えば映画だったり録画したTV番組だったり。

私は何故か映像についてはそういうことがありません。
どんなに楽しかった映画でも繰り返してみることはありません。
もちろん、TVで放映する再放送を暇つぶしにながめる事はありますが、
積極的にということはありません。
ですからDVDは1枚も持っていません。

本ですと何度も読みます。つまらなかった本は即ブックオフ行きですが、
気に入った本は繰り返し読んでも楽しむことができます。

音楽は、頻度がさらに高まります。
それこそ巻き戻して(これはカセットテープ用語ですね、
iPodだと何て言うんでしょう?)5回も6回も繰り返し聴くのはしょっちゅうです。

自分でも不思議なんですが...みなさんはどうでしょうか?

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ディーラー

昨年末のオフ会に参加した時に思ったことは、
ディーラー(ショップ)が濃いということ。
参加した方は静岡県の方でした。
それに比較して、私の周りのディーラーは極めてクールです。
それも残念ながらシトロエンだけクールみたいです。

試乗の際には営業の方と色々話をすることになりますけど、
自社製品が好きだという感じが伝わってきました。(特にルノー)
そしてその後ほぼ月1回は何らかのDMが送られてきます。
シトロエンの営業からはそのような感情が伝わってきません。
DM等の販促もありません。

別に態度が失礼とか、あるいは依頼に何か差し支えが
あるわけではありません。お仕事内容に全く不満はありません。
しかし、そこで新車を買いたいかというとそうでもない....
購買意欲をそそられないのです。

C4は、購入ユーザーや雑誌の評判は良いとはいえ、
スペックや装備では見劣りしている部分もあるわけです。
信頼の品質をもつブランドというわけでもない。

車だけ好きになってくれればイイです。
そういう人たちが市場ターゲットなんです。
それならば構いませんが....
でもあらゆる手段でアピールしないと売上げは伸びないですよ。
私の住む東京西部でシトロエンが少ないのは
そんなことも原因の一つと思ってます。

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パラレルワールド

images
先日飲み屋の隣の席で年輩と
若いサラリーマンが呑んでいました。

若い方は、
「先輩の子供の頃は、ふんどしで泳いでいたんですよね」
「アメリカ人からチョコレート貰ったんですか?」
「テレビって白黒だったんですよね?」
などといぢりまくりです。

子供時代を幸せな現代で過ごした自分と
劣っていた過去の先輩という構図です。
先輩は「仕方ないなぁ」という感じで苦笑しているだけです。

代わりに言ってあげます。

君たち河童の三平やウルトラQを見て
夜トイレに行かれなかったことはある?
ウルトラマンのカラータイマーが点滅してはらはらしたことは?
仮面ライダーカードは集めた?
真っ赤なポルシェに乗った山口百恵や落下傘でTOKIOに降りてくる
沢田研二を見たことある?ゲバゲバ90分やストリップする加藤茶は?
灰になった矢吹丈に涙したり、星飛雄馬が一球投げるのに
15分かかってじりじりしたことある?

見たことはあるよね、懐かしのTVとかでやるからね。
でもきっと古さを笑ったり、妙な違和感があるんだよね。

実は、私達もそうなんだよ。今見たら昔のようには感じない。
だから貴重なんだ、その時代に生きていない限り得られないからね。
今手に入れることはできないんだ。そして私達は既に持っている。

まだ判らない?

私達は2倍楽しんでいるんだ。
当時楽しんで、今君たちと同じように楽しんでいる。
今君たちが経験できることは私達も同じように経験できるからね。
もちろんやっていることも感じていることも違うと思うけどね。
でも自分で決めて、自分の楽しいと思うことをやっている。

君たちが、今の私達と同じレベルになるにはあと10年くらいかかるかな。
でも私達が生きている間は絶対に追いつけない。
その10年は私達の上にも過ぎているからね。
私達が死んでからやっと追いつけるんだ。
追い越してもいいよ。死んでるから気にならないしね。

がんばれ中年。これくらい言ってやれ。


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ひとつの終焉

今日の朝刊を見ていると下段の広告に、
「間違いだらけのクルマ選び 最終版」
の文字が。
いろいろな理由があると思いますが、
何か一つの時代の区切りを感じました。

こうやってユーザーがBlogで好きなことを書くようになり、
本に掲載される車評の魅力が薄れてきていますからね。
いままでオーナー以外気づかなかったであろう、
薄っぺらいコメントも判るようになってしまいました。
雑誌以上の書き手がいるBlogもありますしね。
(別に間違いだらけ...が薄いということではないですから。
実は読んだ事がないんです。)

雑誌側もそれが判っているのでしょう。
内容をculture側に振って差別化するものもあります。
古くはNAVIなんかそうですしね。

私なんぞは、読み物として読みごたえのある雑誌が欲しいですわ。
雑誌でこれを要求するのは無理があるのかも知れませんけど。
時計やら服飾を載せればcultureでもないでしょう。
異分野の人にしゃべらせる手法も手垢にまみれてますね。

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汚れた言葉

高木浩光さんのサイトより。
>つまり、「サニタイズ」という用語が、各人の都合でどんな意味にも解釈されるという、「汚れた言葉」になっており、専門用語として使い物にならなくなっているのだ。

専門用語に限らず「汚れた言葉」は身近にありますね。
私の場合は、「保守
社員A:「savoyさん、この装置の保守をお願いします。」
私:「保守って何するの?」
A:「いや、ですから障害の時に対応をお願いします。」
私:「それはわかっているさ。どうやってそれを知りうるかなんだよ。
この装置はWebサーバーとセットで使用されるから、装置の故障の時には
Webサーバーに障害が出るけど、だからといってWebサーバーの障害が全てこの装置に
原因があるとは限らないよね。その切り分けはどうするの?」
A:「.....」

例えば「頑張る
私:「Aさん、今月は予算と乖離があるけど、どうやって盛り返す?」
A:「頑張って顧客開拓します。」
私:「頑張るのはいいけど、具体的に何するの?」
A:「電話かけまくって新規開拓します。」
私:「それはいいけど、何を元に電話するの?イエローページ?
それとも四季報見て? ターゲットは情報システム部だけど
そこにたどり着くシナリオ作ってる?」
A:「....」

他にもありますね。「検討する」「考慮する」「実行する」
その言葉を使うことで何かをやったような気持ちになってしまう。

一方、過去には汚れていたのに今はキレイになったのは、
「前向きに対処します」です。
「問題はあるけど今のところ対応しない」という意味で限定的に使われてますね。

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挑戦

トヨタのスゴイところはNo1の地位にいながら挑戦を続けているところです。
普通No1企業は挑戦しないんですよ。遅いんです。

メインフレーム時代のIBM
PC-9800の頃のNEC
Cisco
ファミコンの頃の任天堂
マイクロソフト

トヨタの場合、ディテールは決して挑戦的ではないですね。
しかし戦略と行動が挑戦的です。

一方日産やホンダはディテールで勝負してますから、これは勝てませんわ。

何がスゴイって、あれだけの社員を抱えてそのスタンスを維持するところです。
組織は、官僚的に変質する特性をもっています。
社長一人が挑戦的なくらいで変わるものではないんですね。
ベンチャーではないんです。

「挑戦って、もっと他にやることあるだろう?環境とか交通とか」
はい、確かにそうです。
しかし、世界に多くの自動車メーカーがありますが、
トヨタほど挑戦的な企業はないと思ってます。
まあ、内部の人から言わせればまた違うんでしょうけど...

さて、GMとフォードを抜いたらどうなるか。

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意識と無意識

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池谷裕二氏著の進化しすぎた脳を読みました。
大脳生理学について判りやすく説明されている本なのですが、
「自由意志と脳の指令」という大変驚いた一項がありました。

いつでもボタンを押していい、という実験で、
ボタンを押すという「意識」の次に「行動」の脳波が出ると思われたのが、
その逆だというんですね。まず運動前野が活動を始めて、
それから1秒も経ってから意識が現れている。
自分が認識できるところの意識は、潜在意識の奴隷だと。
また扁桃体という部位を破壊すると本能がむき出しになるとも記述があります。

ということは人間はかなりの部分で、潜在意識と扁桃体の
高度なバランスで成り立っていることになりますね。
(そんな単純ではないとおもいますけどね、専門家の方)
でも一方教育とか環境の影響が大きい事も明らかですから事は複雑です。

最近頻発してる異様な事件などは、こういうバランスが崩れてしまって
いるということなのかもしれません。

こういう事が明らかになっていくと、今の裁判の判断基準自体
大きな見直しが必要になりますね。殺意があったとして、
それはそもそもその潜在意識があったというのですから。
じゃあ、その潜在意識って誰の責任?

おっと、今年最後の投稿なのに重すぎです。

では、私がCXを欲しいというのは、そういう潜在意識があるからなのかな?
でも買わないのは逆に無いからなのかな?と謎かけて軽めでくくっときます。(笑)
それでは良いお年を!


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トントントンとト~ン

昨日たまたまレクサスと併走しました。
斜め前を走るレクサス。
路面の凸にテールが上下します。
トントントン。
エグザンティアがそれを追います。
ト~~~ン。
それだけなんですけど。
シトロエン乗ってて良かったなぁと思うひと時です。

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静止画と動画

こちらのBlogでレクサスが目立たないという記事があります。
私も何度か見ているのですが、本当に目立たないですね。
周囲に埋もれて影が薄いという印象です。

逆の例として、デザインでは賛否両論のC5ですが、私はディーラーでこの車を見ると
「うすらでかくて、ぬらぬらしてぱっとしないなぁ」といつも思います。
ですが、屋外で出会うとかっこいいんですね。走っていると特にイイ。
どうしてなのかよく判りません。ディテールまで見えてしまう展示と、
瞬間的に全体を把握する屋外の違いでしょうか?

我がエグザンティアもどちらかというと静止画の方が見栄えがするタイプかなぁ、
走ってると旧カペラワゴンみたいです。(笑)

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安けりゃいいってもんではないよ

本日の報道ステーション。
猪瀬直樹氏が民営化の結果達成したコストダウンを説明してます。
1000億のコストダウンだそうで。

その道は耐震強度偽造へと続く道。
東証のシステムバグへと続く道。
先日書いた抗生物質の成長促進剤も同じ根ですね。

原価を下げるには原材料を削減する方法もありますが、
もう一つ短時間で完成させるという方法もあります。

安いことが正しいという一元的な見方だけの評価では不満です。

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もう抗生物質では治らない

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という本を読みました。
抗生物質に耐性のある細菌があることは知っていましたが、
それが発生するメカニズムまでは知りませんでした。
人間への安易な処方にも問題はあるのですが、それ以上に
家畜への成長促進剤としての使用が問題だという指摘です。

確かに日本の肉牛業者が海外の安い牛肉に対抗するために、
同様の"成長促進剤"を使用している、というTV番組を
見たことがあります。

よくお年寄りは肺炎に気を付けなければならないと言いますが、
この本を読む限りそれは原因菌に耐性があるためのようです。

BSEなどよりよほど大きな問題のように思いますが...

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音響デザイン

先日BS-2でフランスの番組を放映していました。
中身は音響デザインです。
最初は、今の自動車が出す音がいかにデザインされているかが紹介されました。
ウインカー、走行音、ドアを締める音、電動シートや窓の開閉の音、
エンジンや排気音の音.....もうほとんど全てでしたね。
(407とAudiが画面上題材でした。)

私が試乗したC4のウインカー音と同じ音が紹介されていましたから、
あの音はデザインされた、少なくとも欧州では受け入れられた音なのでしょう。
(私にはちょっとポップ過ぎるように感じられましたが。)

その後化粧品容器の開閉音、コーンフレークのパリッという音、
おもちゃの音、オブジェの出す音、空間における音響デザイン...
なんとフランスには国立の音響を研究する機関まであるのですね。

しかし少々複雑な印象を得ました。
従来音はそのものの持つ機能を反映していました。
剛性があるから剛性感のある音、性能を反映するエンジン音...
しかしデザインされた音には、そのものが本来持つ性能との
相関関係はありません。

内装や外装の質感、そのもののデザイン、そして音までデザインという
薄皮をまとって我々に提供されています。そしてれが本当に薄皮なのか、
実質のpoorさを隠す厚皮なのか...

トヨタが厳しい評価を受けるのはこの部分ですよね。
そして欧州車を求める一部の人は、これを嫌っていたでしょう。
しかし、最近の欧州車には何かトヨタ的なものが見え隠れします。

この疑心が旧車を求める気持ちだったりもします。

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偽造やら偽装やら改ざんやら

震強度を偽造した建築士を国交省が聴聞
書類偽造、600万円着服容疑 元経理部長逮捕
元事務局長 自ら書類偽造 酒販中央会事件
契約書偽造の疑いで元三セク常務逮捕
「節約生活のススメ」エッセイスト、戸籍偽装で逮捕
カキ産地偽装 疑惑業者へ納入
偽装CD―ROM導入で不正振込
美浜3号機 保安院が検査 改ざんで関電事情聴取 交換配管の安全性確認
特定計量証明事業者認定取消し ダイオキシン測定値改ざんで

いったい日本はどうしちゃったんでしょう

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Buy Nothing Day

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2005/11/26 (土) は、日本の無買デーだそうです。
こちらのサイトです。

私はこういうのはあまり好きではないので、
これを皆さんに勧めようとかそういうつもりはありません。
ただここのサイトに書いてある、

「いま、本当に必要なモノは、身の回りにほとんどそろっていますよね?
それでもわたしたちは、どうして次から次へと色々なモノを買い込んでしま うのでしょうか?
まるで何かに突き動かされるように。あたかも心の底から欲しいと思っ ていたかのように。」

には妙に納得です。

ieさんのサイトにXANの感想がありましたが、全くその通り。
XANは、今の私に何の不足もないはずです。
でも別の車が欲しくなっちゃうんですよねぇ。

買い物依存症の人は、モノを買う時に発生する
脳内物質で生じる快感を再現したくて依存してしまうそうですが、
私も車を買おうかと考える時に、快感の脳内物質が発生しているのかもしれない。

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古くならないもの

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King CrimsonのIn The Court Of The Crimson King。
高校生中学生の頃からの愛聴盤です。
当時No1だったビートルズのアビーロードを
蹴落としたといわれています。
当時これを聞いた人はショックだったでしょうね。
Jazzを思わせる即興演奏、炸裂するメロトロンの響き。
なんたって1969年リリースです。
Led Zeppelinの結成は前年の68年。
日本でははっぴいえんど(ばれんたいん・ぶるう)が69年。
このあたりのサウンドと比べると凄さが判ります。

1969年と言えば、シトロエンSMもGSもまだリリースされていません。
In The Court Of The Crimson Kingは、DSみたいな存在だなと思います。
当時のロックシーンを塗り替える勢いがあったという点も、
現代でも全く古びて感じられない点もよく似ています。
そしてKing Crimsonはシトロエン。
革新的であるが故にプログレ界でも孤高の存在でした。
そして結局主流にはならなかったところも。
(11/23加筆)

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廃プラ処理場

昨日買い物に行くと廃プラ処理場建設反対の集会をやってました。
この手の集会を見るといつも無力感にとらわれます。
もちろん私も家の近くにできたらイヤです。
合理的な理由はありません。感情的なものです。

しかしこういう気持ちって、自分の家の近くはイヤだけど、
他人の家の近くならいいんですよね。

本当は、プラスチックやらゴミを減らす事を考えなければならないのに、
普通の消費生活をしているとそもそもそれが難しい。
使えるものは寿命の限り使うという以外、できることがあまりありません。

そんなこと考えながら使える車を買い換えることも考えているし、
自分勝手にもたいがいにしなくてはいけませんね。

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先日読んだ本

誰がテレビをつまらなくしたのか」立元幸治 著を読んだのですが、その中で、
テレビの広告費年間二兆円
全国の世帯数4700万世帯
1世帯あたりの広告費 4万円

という記述がありました。

1世帯の年間消費額に対する広告費と考えれば範囲内ですが、
しかし近所の八百屋はテレビ広告していません。

自分が見る時間帯ですと、
消費者金融 (本当に多い)
自動車
ゲーム関係
コスメ関係
ビール類

あたりでしょうか。

この中で日頃買っているのはビールくらいですから、そう考えると高いですね。
本当はそう考えるのではなくて、コマーシャルが多い商品を買っている人の
広告費負担が非常に多いと考えるべきなんでしょう。
今度もう少しまじめに宣伝の分類をしてみます。

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先日のNHKニュースで

温暖化のために日本でも海面上昇の被害が出始めている、
という報道がありました。
今後100年でさらに88cm上昇が見込まれているそうです。

しかし100年後の数値をとはなぁ。
100年をすぐと感じる方もいらっしゃるでしょうが、
2005年の100年前は1905年。
1905年と言えば、日露戦争で日本海軍がバルチック艦隊を敗った年です。

30年後の海面上昇とそれによる東京臨海地帯の状況を予測すれば、
関係者ももっと真剣になると思ったのですが、しかしよく考えると、
この88cmというのは様々な変数にある数値を入力して算出した数字でしょう。
変数次第で0cmから倍の160cmまであり得るのでしょう。
となると、現実味のある30年後の数値を報道してしまうと、
風評被害の恐れありということになってしまうのでしょうね。

難しいですね。

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サブリミナル効果

サブリミナル的表現手法
=視聴者が通常、感知し得ない方法によって、
なんらかのメッセージの伝達を意図する手法
と日本民間放送連盟 放送基準に規定され、
公正ではない手法とされています。

米国で映画フィルムの一こまにポップコーンの映像を挟み込ませていると、
人間はそれを意識して見ることはできないにもかかわらず、
ポップコーンの売上げが増えたとか言われています。
それが事実がどうか知りません。サブリミナル効果については、
有るとも無いとも言われています。

昨日投稿したNEWS23の筑紫氏コメント後、イメージ映像がしばらく流されました。
二次大戦時代の戦闘機(か艦爆か偵察機か知りませんが)の絵や
拳系アーケードゲームの映像、自分を取り巻く状況を「戦争」と
表現する人の映像などが流されました。

これなどは、サブリミナル的表現手法より数倍タチの悪い行為と
言わざるを得ません。愛国心云々を報道した後のイメージ映像がこれです。
私のように反発を覚える人もいるでしょうが、逆に愛国心=戦争と
刷り込まれた人もいたことでしょう。

私は別に客観的報道をすべきと申し立てているのではありません。
(それが望ましいと思ってはいますが)
客観的報道を装いながら自分たちの意図する方向に視聴者を
誘導する報道姿勢を批判しています。
ポリシーがあるならそのポリシーを正々堂々と主張すればよい。
猛省を促したいと思います。

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昨日の筑紫哲也NEWS23にて

「愛国心」のテーマで、若い人が「愛国心」に共感(だったかな?)をもてない
という取材結果を受けて、
「愛国心の国の字が"国家"なのか"国土"なのか"国民"なのか
その辺を定義する必要がありますね。」というコメント。

愛国心の国の字が何を意味するかなんて定義するの無理ですよ。
言葉というのはその時の意味をあるがまま受け取るべきです。

もう一つ筑紫氏は重大な誤りを犯しています。
愛国心の国の字を恣意的に定義するなんて言語に対する犯罪行為です。

筑紫氏は、愛国心という言葉に戦前の匂いを感じたのでしょう。
それを否定したいがためにそのような表現をしてしまったのでしょう。
しかし言論や報道の自由を謳いながらこの表現ですか...

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個人情報の運用

先日の読売新聞に、役所が個人情報を提供しないので、
小学生がお年寄りに手紙を送る善意の運動に大変手間が
かかったという記事がありました。
記事のトーンは、個人情報保護が行きすぎているというものです。

もうそろそろこういう誤解は止めて欲しいですね。
個人情報保護法は、個人情報の使用について、
各個人が決めることができるというのがその精神です。
DMやら勧誘電話に使われても構わないのならそのようにできますし、
それを好まないならそれも選択できるということです。

善意を前提にした運用は、住民基本台帳の閲覧に制限を加えざるを
得なくなっていることからも、無理は明らかなんです。
100歩譲るとすれば、役所はその使用目的の確認ができる手段を
提供すべきでしょうね。

学校の連絡網が作れないとか、もう本当に馬鹿なことになっていますが、
これだって個人情報取得時に連絡網での使用を許可することを
確認すれば何の問題もありません。

何も怖れることなんかないんですよ。

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勧誘電話

最近の勧誘電話はスゴイですね。
以前は「お断りします」で完了していたのですが、
最近は懲りずに4~5回掛け直してきます。
私は一切話を聞かずに即時に切るので知らないですが、
同僚によると、
「興味ありません。」
「話も聞いていないのに何で興味がないと判るのですか?」
「お金がありません。」
「お金がかかるかどうか何も話していません。」
など、粘りに粘るそうです。

恐らくある割合で根負けして話を聞いてしまう人がいるのでしょうね。
そしてその中のまた何%かの人はお金出してしまうのでしょうね。

何度掛けてこようが即座に切る。
これに限ります。

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人材の流動化

日本は簡単には社員を馘首にできないですね。
米国ももちろん不当な解雇はできないのですが、日本よりは条件が緩いです。
これを日本の方が雇用を守っていると言うこともできますが、
現実は逆に流動化を妨げています。

立場上中途希望者の面接をするのですが、迷うような場合はまず雇用しません。
一度雇ってしまうと簡単に辞めさせることができないからです。
年齢が高い方はほぼ無理です。リスク要素が高くなりますから。

でその結果派遣と外注社員が多くなります。
能力が低ければすぐに替えられます。
彼らに社員と同等の仕事をしてもらうことになります。

もう少し流動化を高めるような仕組みに変えて欲しいですね。
そうなれば少々年齢が高い方も積極的に採れるのにと思います。


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戦後の発展

先日メキシコの人と話をしていた時(若い人ですよ)、
「日本は戦争に負けてしまったけど、それからものすごい発展をして
今のような裕福な国になったんだよね。
僕たちもそれが目標なんだ!」 と言われてしまいました。

今でもそんなこと思っている人がいるなんて...

当事者とするといいことばっかりじゃないよ、と思いますが、
そうじゃない人たちにはそんな悩みは取るに足らないことなのかな。


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英語

ただ今仕事で米国に来ています。

私は日常会話は困らないくらいのレベルにはあると思っていますが、
各国の人と討議をするとなると英語力の無さを実感します。
西洋人にとって黙って何の主張もしないのは「馬鹿」と同じですから、
何かしら反応しなくてはなりません。
かといって流れを無視した回答もこれまた「馬鹿」と同じに見られます。

欧州は当たり前としてもアジア各国の人も平気で喋るんですよねぇ。
本当に悔しい。

ところで、各国の話を聞いていると、日本の地盤沈下を肌で感じますね。
あんまりここには書けないんですけど。
もちろん平均点は高いですよ。ただ小さくまとまっているというか....
車と一緒ですよ。

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数字のむずかしさ

人間はどうしても数字に印象を左右されてしまいます。

280psよりは350ps
5ナンバーより3ナンバーの方が高級そう(最近はそんなことないか 笑)
5人乗りより7人乗り
あのくるまより大きい(車体が・室内が・荷室が)
5ATより6AT
100万円より300万円

考えてみればおかしな話で、数字が大きい方が必ずしも
良いとは限らないなんて事は、日常生活でいくらでも
経験しているのに同じ迷いにとらわれます。
充分試すことができないので、どうしても大は小を兼ねる
みたいな安全に振った判断をしてしまうのでしょう。

それから人間は、人のうらやむものを所有したがりますよね。
(まあ、普通の人はです。老子思想の人は除きます。)
「まあこのくらいを乗っておかなかきゃな」とか、
自分の本質は別に、自分がこう見えて欲しいという
選択をしてしまうんでしょうかね。

批判ではないです。自分も全くそうですから。
こういう心理を売り手は巧妙に突いてくるわけですね。
だまされちゃイカン。反省も込めて。

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サラリーマン増税

総選挙で共産党が
「サラリーマン増税 反対」
「大企業の法人税増税を」
って主張してますけど、
それって結局サラリーマンの負担増になるじゃない。

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テレビでいいかげんな事を言ってはイカン

9月2日のニュースステーションで天野祐吉さんが、
「この度の超大型ハリケーン「カトリーナ」にしても、接近中の台風14号
にしても地球温暖化が原因ではないかと思っているんですよ。」

あなたが思うのは勝手ですが、そんなことをテレビで言ってはイカン。
信用する人がいるじゃないですか。
周囲の人はたしなめなさい。

その思考回路は、地震多発も地球温暖化が原因と
言っているのと同じレベルです。

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研究報告「東洋人と西洋人は世界の見方が異なる」

だそうです。元記事はこちらです。

ところでちょっとずれるのですが、音楽でも似たような事はありませんか?
実は私の妻は聞いた曲が直ぐ歌えます。
私は毎朝通勤時にiPodで繰り返し聞いているのに全く歌えません。
その気になって覚えないとダメなんです。

何でだろう?と自分が何を聞いているか注意を払ってみたところ、
なんと自分はリード系(含むボーカル)は全然聞いていないことが判りました。
聞いているのはバック系のドラム、ベースやストリングスです。

これって私だけの事なんでしょうか?

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マーケティングの限界

20050824163900002517
カーマガジン10月号に新ロードスター開発主査
貴島さんのインタビュー記事があります。
その中でロードスターは、マーケティングからでは生まれなかった、
というようなコメントがあるのですが、これはマーケティングの
限界を良く表していますね。

ユーザーの希望をリサーチして、その結果に沿った商品を作る。
もちろん売れる確率は高いのですが、実はマーケティングって
精密にやればやるほど競合との差別化ができなくなります。

例えば「白い車が売れる」時、各社はそのリサーチ結果から
白い車をリリースすることになり、差別化ができません。

このあたり、日本車が個性が無いと言われる一因なんでしょうし、
今時の各国の車が似てきている原因なのではと思います。

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郵政民営化

よく調べずに書いてますが、こちらにまとめてありましたので参考にさせていただきました。

私は都市部に住んでいますので、民営化されても全く困ることはありません。
ただ、株式会社ってその法人の利潤の最大化および株の配当と株価の維持に
その目的があると思うので、それと自民党の答弁は今ひとつ噛み合わないと感じています。
過疎地域に郵便局置いてたら、利潤は最大化できません。
まあ当面株主は政府なのでしょうから、その意向通り運営していれば良いと
割り切る考え方もあります。民営化=善 ではなくて、利潤の最大化の法則に
沿った運営を是とするかしないか、それが重要ではないでしょうか。

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なぜエアコンを我慢するのか?

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私にもなぜだか判らないのです。

エアコン無しで夏を乗り切る人は珍しくないですが、
ストーブ無しで冬を乗り切る人はあまりいないですね。
(少なくともここ東京で)
事実今室内温度計は30度を指していますが、
私の部屋のエアコンは使われていません。
冬であれば起きたらまずストーブをつけるのにです。

エアコンの不自然な涼しさが嫌いだとか
環境を考えてとか言いますけど、なんか後付っぽいです。
エアコンの暖かさも不自然ですし、
石油ストーブなんて温暖化という意味では
夏のエアコン以上に影響が大きいはずです。

冬であればそれこそダウンのジャケットとパンツを
身につけていれば、十分東京の冬は越せるはずです。

要は、人間は暑さには耐えられるが寒さには弱い、
それだけのことですかね。


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セミ

夜10時にもかかわらず家の周りではアブラゼミがうるさく鳴いてます。
ヒグラシは少ないながら健在。ニイニイゼミも健在。
子供の頃は貴重だったミンミンゼミは、最近はたくさんいるようです。
温暖化のためか、クマゼミも数年前から鳴いています。
(私の居住地は東京)
子供の頃と違うのは、ツクツク法師が全くいなくなったこと。
今年はまだ一度も聞いていません。

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外食の生産地表示

今日TVを見ていたら外食の生産地表示について放送していました。
毎度の正しい消費者と悪の企業という構図です。
もういい加減に止めて欲しいですね。

もちろん生産地表示できた方が良いに決まっています。
しかしそのためには、特定の生産地から継続的に購入できる
システムを作らなければならない。
既に効率化とコストダウンが進んだ前提で今の価格を
実現しているのです。それをいったん壊さなければならない。

何が腹が立つって、そのしわ寄せは全て従業員と供給者が負うのです。
生産地表示手数料5%頂きます。
それが許されるならそれもいいでしょう。
しかし、消費者側はそれを許さないわけですよね。

安全を得るためにはそれなりのコストを支払わねばならない。
それは何故なのか。そういう観点で報道して欲しいものです。


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人間爆弾と呼ばれて(2)

今日の読売新聞の記事で、特攻とテロは違うという内容の記事がありました。
もちろんそれはそうなんですけどね。特攻は、あくまで軍法の範囲で敵戦闘員に
対する行為ですが、テロは、対非戦闘員ですからね。

ですけど、それを実施する末端の人の気持ちって、
どれだけ違っていたんだろうと思うわけですよ。
問いかけても答えはあるはず無いですが。

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利益優先の体質が、

JR西日本の事故で批判の対象になっていますが、
難しい問題だなと思います。

消費者は、自分の利益優先の
消費行動を改めることが出来るでしょうか?
それ無しに企業側の利益優先を批判できないですね。
企業の利益優先は、もちろん利潤拡大を目的としているわけですが、
競合の価格対策も大きな一面でしょう?
その価格対策って、消費者の消費行動が原因ですよね。

お店でさわるだけさわって通販で買ってませんか?
どれだけ親切にしてくれたかに関わらず、
1円でも安い店に行きませんか?

自分自身そういう消費行動を止めるのは難しいと感じます。

自由主義経済で生きる以上
避けることができないリスクなんでしょうか?

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