GMのいない街
アメリカ出張から帰ってまいりました。
サブプライムでどんなに騒いでいるかと思いましたが、
旅行者には判らないものですね。
西海岸だったことがあるかもしれません。
タクシーの運転手に尋ねてみても、
「あれはNYだよ。こっちは関係ないな」
と気楽なものです。
さすがにベンチャーのボード連中は、
影響あると言っていましたが。
101も880も夕方と朝は相変わらずの渋滞。
ITバブル崩壊時の時の方が空いていましたから、
まだ影響はそれほど及んでいないのかもしれません。
そんな風景で少し違っていたのが、クルマの国籍比率です。
数えたわけではないので不正確ですが、
確かに米国車は少ないです。
VWも少ない。
BMWやメルセデスも減ったんじゃないかなぁ。
では何が増えたかって日本車ですよ。
それもプリウスやシビックですね。
(シビックの米国モデルはカッコいいですよ。
なんでこのデザインで日本で売らないんだろう)
レクサスはちょっと減ったかな。
マツダはまったく見ませんでした。
米車はちょっと前は、セダン系は減ったようでも
ミニバンやSUVは多かったんですけどね。
たまに見つけてもコバルトや
フォーカスのような小さいやつです。
カリフォルニアはちょっと特殊だと思いますけど、
GMが(フォードも)走っていなくても、
風景に違和感がありません。
本当にGMはやばいんですね。
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